日本の文学賞

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マンガの神様 (電撃文庫)

電撃小説大賞

マンガの神様 (電撃文庫)

蘇之一行

書籍情報

出版社
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
発売日
2015-03-10
ページ数
328ページ
言語
日本語
サイズ
14.8 x 10.5 x 2 cm
ISBN-13
9784048692588
ISBN-10
4048692585
価格
649 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

マンガ×恋×青春!! マンガの神様によって巻き起こる、トラブルいっぱい青春ラブコメ☆ 学校の廊下で美少女・楪葉とぶつかったその日から、高校生兼新人漫画家の僕の毎日はトラブルだらけ。 え? 彼女は実は僕の憧れの人気漫画家で、マンガみたいなトラブルを巻き起こす"マンガの神様"に憑かれてるだって!? 確かに楪葉は存在自体がマンガに出てくるような美少女だし、僕はマンガが描けなくなる人生初のスランプに陥るし、転校生がやってきたと思ったら僕の初恋の女の子で、しかも隣の席になるし、あまりにもベタな展開が続いている……ま、まさかこれが、"マンガの神様"の力……!! だけど僕はそんなもの、絶対に認めてなんかやらない。そして楪葉、必ずキミのマンガに勝ってみせる!!! 美少女漫画家のマンガみたいな運命に巻きこまれた僕の、明るく楽しくちょっと悩める、ハッピー青春ラブコメディ!

レビュー

  • 新人賞は肌に合わない<オイ

    『ヒロインの周りで漫画みたいなネタが多発する!』という設定の斬新さはあったものの、全体的には王道的なラブコメでした。 決してつまらないものではないのですが、新人賞にでてくるラブコメはほとんど展開に差がないというのが、多数のラノベを読み込んでる人間の見解なので、どうしても評価はさがりがちになってしまいます。 個人的には、暴走しがちな行動をみせる2巻の方が面白かったように思います。

  • ラノベ作家の書いた漫画創作論

    最初の60Pくらいまではまあなんとか面白く読めていたんだけど 中盤あたりから神様、神様、神様でもう気持ち悪い。 しかも著者の創作論の講釈が垂れ流されていきもはや小説という形にすらなってない。 面白いマンガ、面白いマンガという言葉が何度も何度も出てくるが、 作者の中で話が勝手に進められていって読者は全くついていけていない。 もう作者だけが面白いと思ってしまっている。 どうしてこれが銀賞なのか。 第二巻は絶対に買わないと思います。

  • 天才マンガ家VS継代天才漫画家の”ラブコメ”

    読む前は、真面目にマンガをどう作っていくかというものを想像していたが、中身はまんま「バクマン」に近い。 主人公は高校生で、短編で週刊で受賞作ももらった天才。やや自信家で、ジョジョの露伴をマイルドにした感じ。 一方で同じく高校生かつライバルでラスボス、ヒロインでもある表紙の娘は、祖父の代からマンガ制作の現場に囲まれた環境で育ってきた天才家系(マンガの神様に憑かれた)的な天才設定。 祖父も父もマンガ的な状況に巻き込まれて死亡したので、人付き合いも少なめ。 ラブコメチックなのだが、バクマン要素も内包しているためか、やや抜きん出たものが少ない。 また、主人公に関しては天才である設定は必要なく、努力型の主人公の方が好感が持てたのが残念。 しかし、読めない程酷いわけではないし、マンガ的お約束が身に起こってしまうというのは設定的に面白いと思う。

  • 全体的に面白いです!

    全体的に面白いと思います。ベタな表現も多かったりしましたがキャラが立っていて見てて普通に面白いです。電撃大賞銀賞を取った作品だけあります。自分は自分自身で描いているわけではないので文句などは言いませんが、この作品は予想外で今まで見たことのない作品でした。大変楽しく読ませていただきました

  • 漫画に対しての創作論、価値観思想が魅力

    第21回電撃小説大賞 銀賞受賞作品 あらすじ としては 主人公 左右田伊織 は高校二年生にして天才漫画家の異名を持っていたが、最大手の少年雑誌「ライン」では編集長と父親の反対から、連載は持てず、短編をたまに載せるような、漫画家活動を行っていた。 ある日、伊織が職員室での用事を済ませ、クラスに帰ろうしたところ、廊下の曲がり角でベレー帽を被った女の子とぶつかってしまう、その拍子に女の子の持っていた書類は散らばり、尻餅をついた拍子に縞パンが見え、書類を拾おうとした手は重なる、そんなマンガの様な展開が連続で起きる。 その女の子、杜若楪葉は「ライン」の売れっ子漫画家で「マンガの神様」に憑れていて日常が常に漫画の様、そんな神様に伊織も魅入られてしまい、お陰で二人の日常は常にトラブルだらけ! と言った感じです。 作品の主人公、ヒロイン 両方が漫画家という設定だけあって、漫画に対しての創作論が多く飛び交い中々興味深いです。 ストーリー自体は、割とあっさりしたもので読みやすい様に思いますが、その分意外性などはあんまりないように思います。 作品自体は十分に楽しめるレベルでした。

  • 面白いとは思うけれど…

    最高の漫画家を目指す努力家の主人公と、自称「マンガの神様」にとりつかれているという美少女天才漫画家のお話です。 ライトノベルとしてはよくまとまってると思います。天才漫画家の楪葉は最初はどこか冷めた感じに見えるのですが、実際は他者の事を 考えて動いてる真っ直ぐな娘で好感が持てます。主人公も少し高慢なところはありますが、努力家で意外とアツい人間です。 ラストの楪葉を説得するところは格好よかったと思います。 ただ、「マンガの神様」の存在はあまり必要ないのではないかと思いました。 ベタな出来事が続くというだけで「マンガの神様」にとりつかれてると言われてもあまり共感できないと思います。 その設定がなくても上記二人の話で十分面白いと思いますし。 個人的には二人の話の続きを見てみたいので続編が出てほしいです。

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