作品情報
医学への情熱と時代の夜明けを、人間の弱さや欲望まで含めて描く歴史小説群。
『遠き落日』は、野口英世を英雄としてだけでなく、借金、放蕩、名声への執着を抱えた矛盾の多い人物として描く伝記的小説である。『長崎ロシア遊女館』は、人体実験、解剖図、外国人との出会いなどを題材に、幕末長崎に生きた人びとの情熱と孤独を描く作品集である。どちらも医学と歴史を結びつけ、近代へ向かう日本の光と影を人物の肉声に近い距離で捉える。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 1979-01-01
- ページ数
- 262ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784048722537
- ISBN-10
- 4048722530
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: 遠き落日 上 : 渡辺 淳一: 本
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