作品情報
雨と花のイメージを通じて、生きることと愛の痛みを鋭く響かせる連作。
角川文化振興財団刊『歌集 海蛇と珊瑚』に、第1部「花と雨」として収録。KADOKAWA公式、CiNii、HMV、楽天ブックスで ISBN 9784048764162 とページ数を確認した。
レビュー要約
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近代短歌的な描写力と現代的なリアリティのせめぎ合いが読まれている。受賞作に見られる雨や身体のイメージは、作者の第一歌集全体を考えるうえでも重要な核として扱われている。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2018-12-28
- ページ数
- 232ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.5 x 1.8 x 19.5 cm
- ISBN-13
- 9784048764162
- ISBN-10
- 4048764160
- 価格
- 2640 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
短歌で世界は変えられるか。 史上初、全選考委員が最高得点票を投じて角川短歌賞を受賞の著者が放つ第1歌集。 傘をさす一瞬ひとはうつむいて雪にあかるき街へ出てゆく 雨はふる、降りながら降る 生きながら生きるやりかたを教へてください 愛はつね逢ひをさびしくすることの雨の純銀に濡れてゐる花 寄りながら暗き言葉をうちかはす我らの肌で焼死せよ雪 月の脚しづかにのびてゆきふるる菜のはな菜のはなみんな菜のはな それでゐてわたしはあなたをしなせるよ桜は落ちるときが炎だ
●藪内 亮輔:1989年京都府生まれ。京都大学1年の頃短歌を始める。2011年角川短歌賞次席、2012年角川短歌賞受賞。
レビュー
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はじめましての短歌
地元の新聞に一句紹介されていたことで興味を持ち購入しました。 今まで短歌というものに触れたことはなく、この本が初めて購入した歌集です。短歌というものがこんなに新しくて自由でストレートな表現ができるものだとは知りませんでした。 青くて好きです。
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美意識
作者の美意識がほとばしってる 若い才能は格好がいいそうとしかいえない
関連する文学賞
- 角川短歌賞 第58回(2012年) ・受賞