日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
魔女の子モッチ (学研の新・創作シリーズ)

小川未明文学賞

魔女の子モッチ (学研の新・創作シリーズ)

井上夕香

『魔女の子モッチ』は、井上夕香によるファンタジー児童文学である。大フクロウに育てられた少女モッチは、伝説の鳥ピョールルに乗って砂漠のオアシスへ向かい、人間の世界の幸福と恐れの両方に出会う。

児童文学ファンタジー異端と受容

作品情報

魔女の子と呼ばれる少女が、オアシスの村で人間の幸福と孤独に触れる。

第1回小川未明文学賞優秀賞作品。学研の新・創作シリーズとして刊行され、井上夕香が作、石山典子が絵を担当した。育ての世界から人間の村へ出たモッチの冒険を通して、愛されること、恐れられること、居場所を求めることを描く。

レビュー要約

  • 紹介文からは、冒険の高揚と、異質な存在が共同体から恐れられる痛みが軸として読まれている。愛を描くファンタジーとしての広がりがある。

書籍情報

出版社
Gakken
発売日
1993-10-29
ページ数
139ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784051055226
ISBN-10
4051055221
価格
1210 JPY
カテゴリ
本/絵本・児童書/読み物/SF・ファンタジー

Amazonで井上夕香, 石山典子の魔女の子モッチ (学研の新・創作シリーズ)。アマゾンならポイント還元本が多数。井上夕香, 石山典子作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また魔女の子モッチ (学研の新・創作シリーズ)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。

レビュー

  • フクロウのお母さんに育てられた不思議なモッチの物語

    物語の背景は、中央アジアの遊牧民族を扱っているので、日本とはまったく違った世界に引き込まれてしまいます。 主人公のモッチはフクロウのお母さんに育てられるという不思議な生い立ちから、人間の世界での生活と家族との心温まる交流、様々な事件があって、物語は意外な結末へと向かいます。 作者の感性で自然に幻想的な空間に引き込まれ、展開の中で何度も涙してしまいました。 現在なかなか手に入らないのが残念ですが、是非復刻版の発売を望みたい、とても不思議なモッチの物語です。

関連する文学賞