作品情報
夕暮れの不思議が、子どもたちの迷いや寂しさにそっと触れる。
ティーンズ文学館の一冊として刊行。太鼓の発表会、祖母の家の裏の森、放課後の雨など、日常のすぐ隣にある境界を舞台に、子どもの不安と成長を幻想的に描いている。
書籍情報
- 出版社
- 学研プラス
- 発売日
- 2012-07-10
- ページ数
- 159ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.5 x 1.8 x 19.3 cm
- ISBN-13
- 9784052035890
- ISBN-10
- 4052035895
- 価格
- 1870 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
一般社団法人日本児童文芸家協会が選定する第42回児童文芸新人賞受賞作品。夏休み、麻子は祖母の家のうらの森に足を踏みいれた。行っちゃいけないといわれていた森だった。太陽はしずんだけれど、まだ明るい。ハスにおおわれた池で花をつもうとした麻子の前に、突然少女があらわれる。少女との出会いによって、麻子がそれまで知らなかったことがつぎつぎと明らかになって……。(第二話「白い月」) 逢魔が時に子どもたちの周囲で起こる五つの不思議なものがたり。
広島市生まれ、広島市在住。「雪の翼」で第20回ゆきのまち幻想文学賞長編賞受賞。著書に『雪ぼんぼりのかくれ道』(国土社)。日本児童文芸家協会会員。天の川同人。
関連する文学賞
- 児童文芸新人賞 第42回(2013年) ・受賞