日本の文学賞

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カステラアパートのざらめさん (ジュニア文学館)

小川未明文学賞

カステラアパートのざらめさん (ジュニア文学館)

有本綾

小学4年生のこのみが、駅で出会った不思議な大家さん・ざらめさんを通して、身近な自然や動物、家族の大切さに気づいていく物語。

家族動物不思議成長

作品情報

カステラみたいなアパートで、ひみつが少しずつほどけていく。

第30回小川未明文学賞大賞受賞作を改題して刊行したGakkenの児童書。拾った子猫と暮らすために引っ越したこのみが、カステラのようなアパートで不思議な大家さんと出会い、暮らしの中のやさしさに気づいていく。

レビュー要約

  • やさしい空気感と、大家さんの秘密が少しずつ明かされる構成を好意的に受け止める声が多い。日常のなかにある小さな不思議が、温かな読後感につながっている。

書籍情報

出版社
Gakken
発売日
2022-11-29
ページ数
136ページ
言語
日本語
サイズ
15.5 x 1.6 x 21.5 cm
ISBN-13
9784052056130
ISBN-10
4052056132
価格
1540 JPY
カテゴリ
本/絵本・児童書/読み物

【第30回小川未明文学賞 大賞受賞作品!】 ~引っこし先の不思議な大家さんが、 わたしにだけ教えてくれた「ひみつ」って?~ 身近な自然、動物、家族を、大切にしたくなる。 カステラみたいにふわふわでやさしい、心あたたまる物語。 小学4年生のこのみは、拾った子猫を飼うため、お母さんと2人で住める「ペット可」の部屋を探していました。なかなか見つからず困っていたところに紹介されたのは、カステラのような見た目のアパート。そこの大家さんは、魔女なのではないかといううわさがある、ちょっと変わった人でした。 このみは、大家さんを「ざらめさん」と呼び仲よくしますが、ざらめさんには、とあるひみつが……。不思議なことが起こるたびに理由をさぐっていたこのみは、ある日、ざらめさんの不思議な能力を見せてもらうことになるのです。

熊本県生まれ、長崎県在住。1998年、「うさぎのラジオ」で毎日新聞小さな童話大賞。2002年、詩集『森のたまご』(銀の鈴社)で三越左千夫少年詩賞。主な作品に『七草小屋のふしぎなわすれもの』(第53回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)『七草小屋のふしぎな写真集』『うさぎのラジオ』『あやめさんのひみつの野原』『クロケのジャムとももふか草』(以上国土社)、『たいくつなトラ』(福音館書店)などがある。日本児童文学者協会会員。 高知県生まれ。漫画家・イラストレーター。2004年、漫画「睡沌気候」でアックスマンガ新人賞・本秀康個人賞を受賞。主な漫画作品に『睡沌氣候』(青林工藝舎)、『8月のソーダ水』(太田出版)、『つるまき町 夏時間』(新潮社)など。絵本や児童文学の作画に、『ミライノイチニチ』(あかね書房)、「ミッチの道ばたコレクション」シリーズ(偕成社)、「トラブル旅行社」シリーズ(金の星社)、『ゆかしたのワニ』(福音館書店)などがある。

レビュー

  • 子供の読書感想文に♪

    子供の読書感想文用に購入。小3の娘は大変気に入って何度も読み返しています。

  • とんでもない秘密

    わーい、「うさぎのラジオ」の作者さんだ! と思って、すぐに購入しました。 とっても可愛らしい、ふんわりと、優しさをまとったような作品です。 まさに、カステラのような・・・ 人間も動物も、魅力的です。 でも、肝心の、この作品のポイントである「秘密」というのが、 いともあっさりと書かれてて、アレレ? なんです。 ここは、もっとスリリングに、深く、書き込んでほしかった。 読者は、「秘密ってなに? ああ、早く知りたい!」と、ワクワク。ドキドキ。 なのに、あんなに簡単に、「はい、秘密って、このことです」 って、言われてもねえ。 だって、ものすごーい秘密じゃないですか!

  • 何度も読みました

    小2の娘にプレゼントのつもりで注文しましたが、私の方が気に入ってしまいました。大人が読んでも十分楽しめると思います。

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