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憂国の海戦譜 (真珠湾炎上) (歴史群像新書 241-1)

歴史群像大賞

憂国の海戦譜 (真珠湾炎上) (歴史群像新書 241-1)

天宮謙輔

真珠湾攻撃の成功後、第二次攻撃を求める報せが機動部隊に届く。南雲忠一中将の決断を分岐点に、太平洋戦争のもう一つの展開を描く架空戦記。

真珠湾架空戦記太平洋戦争

作品情報

真珠湾の空に、第二次攻撃という選択が突きつけられる。

歴史群像新書の大戦シミュレーション。真珠湾攻撃後の判断を起点に、艦隊運用と戦局の変化を緊迫感をもって追う。

レビュー要約

  • 歴史的題材への関心と人物の再解釈を楽しむ読者に向く。戦記・歴史小説らしい展開を評価する声がある一方、情報量の多さは好みが分かれる。

書籍情報

出版社
学研プラス
発売日
2007-11-01
ページ数
256ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784054036291
ISBN-10
4054036295
価格
990 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

Amazon.co.jp: 憂国の海戦譜 (真珠湾炎上) (歴史群像新書 241-1) : 天宮謙輔: 本

レビュー

  • 新人による丁寧な良作

    本書は、真珠湾攻撃において史実では行われなかった三次攻撃が行われるというIFを描いた仮想戦記です。 奇抜な新兵器も、切れ者の架空のキャラクターも出てこない代わりに、史実と違った決断に至った第一航空艦隊司令部とその幕僚達の心情、実際の攻撃とその戦果、米側の反応と反撃、そして作戦全体に対する連合艦隊司令部の評価とその後の戦局に及ぼすであろう影響などが丁寧に描かれています。 最近では奇抜な設定の仮想戦記が多いだけに、史実の日米戦を正面から扱い、丁寧な描写で今後に期待を持たせてくれる本作は非常に続きが楽しみです。 是非、終戦までこの調子で書ききってもらいたいと願っております。

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