作品情報
不器用な名将と息子が、陳倉城の攻防に向かう。
陳倉城をめぐる郝昭と孔明の対決を、息子の視点を交えながら描く歴史小説。英雄譚だけでなく、世渡り下手な父への苛立ちと敬意が物語の芯になる。
レビュー要約
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歴史的題材への関心と人物の再解釈を楽しむ読者に向く。戦記・歴史小説らしい展開を評価する声がある一方、情報量の多さは好みが分かれる。
書籍情報
- 出版社
- 学研プラス
- 発売日
- 2008-04-01
- ページ数
- 251ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784054036420
- ISBN-10
- 4054036422
- 価格
- 1340 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
時は三国時代の中国。人間としては立派だが世渡りベタの父の姿に、息子・凱は苦々しく思っていた。そんな折、諸葛孔明の侵攻を防げとの大命が父・かく昭に下される。凱は父の業績をしっかり伝えるために従軍を申し出た。第十三回歴史群像大賞最優秀賞受賞作。
関連する文学賞
- 歴史群像大賞 第13回(2007年) ・最優秀賞