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妖異の棲む城: 大和筒井党異聞 (歴史群像新書 243-1)

歴史群像大賞

妖異の棲む城: 大和筒井党異聞 (歴史群像新書 243-1)

深水聡之

大和平定後に気鬱に沈む筒井順昭を救うため、正室の大方殿が影武者を立てる策をめぐらせる歴史小説。戦国の権謀と夫婦の情、妖異の気配が絡み合う。

戦国時代影武者大和

作品情報

影武者の策が、戦国大和の城に妖しい影を落とす。

歴史群像新書の一冊。中世史への関心を背景に、筒井氏をめぐる伝承と戦国期の政治的緊張を物語化している。

レビュー要約

  • 歴史的題材への関心と人物の再解釈を楽しむ読者に向く。戦記・歴史小説らしい展開を評価する声がある一方、情報量の多さは好みが分かれる。

書籍情報

出版社
学研プラス
発売日
2007-12-01
ページ数
296ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784054036499
ISBN-10
405403649X
価格
990 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

Amazon.co.jp: 妖異の棲む城: 大和筒井党異聞 (歴史群像新書 243-1) : 深水聡之: 本

レビュー

  • 妖艶な世界観

    戦国時代の大和の国で勢力を広げた筒井家の当主が、戦いに疲れ精神を病んでしまう。その妻は亭主の病が癒えるまで影武者を立てるが、貞淑だったはずの妻は影武者と関係をもってしまう。 登場人物の生き様が生き生きと描かれていて、さすが学研の歴史群像大賞に選ばれた作家だけあり、語彙も豊富、表現も平易で歴史小説はどうも・・・という人でも 読みやすいと思います。

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