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窓ぎわのトットちゃん

路傍の石文学賞

窓ぎわのトットちゃん

黒柳徹子

トモエ学園での日々を、子どもの視点に寄り添って描く自伝的作品。校長先生のまなざしと自由な学びの場が、ひとりの少女の個性を伸ばしていく。

学校子どもの個性記憶

作品情報

窓ぎわのトットちゃんは、学校を軸に人間の感情と時代の気配を描く作品です。

トモエ学園での日々を、子どもの視点に寄り添って描く自伝的作品。校長先生のまなざしと自由な学びの場が、ひとりの少女の個性を伸ばしていく。 受賞作として、同時代の読者に届いた問題意識と表現の特色を備えています。

レビュー要約

  • 題材への切り込み方と余韻を評価する声がある一方、背景知識を求める読者には重く感じられる面もある。人物や状況の描写に作品の個性が表れている。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
1981-03-06
ページ数
295ページ
言語
日本語
サイズ
13.5 x 2 x 19.5 cm
ISBN-13
9784061458406
ISBN-10
406145840X
価格
1650 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

<新しい学校の門をくぐる前に、トットちゃんのママが、なぜ不安なのかを説明すると、それは、トットちゃんが、小学一年生なのにかかわらず、すでに学校を退学になったからだった。一年生で!!> これは、第二次世界大戦が終わる、ちょっと前まで、 実際に東京にあった小学校と、 そこに、ほんとうに通っていた女の子のことを書いたお話です。 新しい小学校の校長先生は、 トットちゃんの話をたっぷり四時間も、身をのり出して、きいてくれました。 「君は、本当は、いい子なんだよ!」 校長先生は、いつも、そういってくれたのです。 小林宗作が作ったトモエ学園のユニークな教育と、 そこに学ぶ子どもたちの姿をいきいきと描き、 戦後最大のベストセラーとなり、 世界中で愛読されている 黒柳徹子の自伝的作品。 *ハードカバー *いわさきちひろによる美しい挿絵入り (カラー9点 モノクロ13点収録) *小学生から大人まで

女優・ユニセフ親善大使。東京・乃木坂生まれ。 トモエ学園から香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業、NHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として活躍。その後、文学座研究所、ニューヨークの演劇学校などで学び、『ザ・トゥナイト・ショー』など、多くのアメリカのテレビ番組に出演。日本で初めてのトーク番組『徹子の部屋』をはじめ、テレビや舞台などで幅広く活躍中。

レビュー

  • 教育の本質とは何か。考えさせられる。

    小さいうちに読んで欲しい。優しい大人になれる。 教育の本質を再確認出来るので、小中学校の教員にも為になる一冊。

  • 新組版は、これまで『窓ぎわのトットちゃん』を読んだことがない人にも、新たに楽しめる作品となっている。

    『窓ぎわのトットちゃん』 新組版 (講談社文庫)は、黒柳徹子による自伝的小説『窓ぎわのトットちゃん』の、文庫版の新装版である。2015年8月12日に刊行された。 本書は、黒柳が幼少期を過ごした「トモエ学園」での思い出を描いた作品である。黒柳は、トモエ学園の創始者である小林宗作先生の愛情に包まれながら、自由な教育の中で、自分らしく成長していく。 新組版では、以下の点が改訂されている。 本文の文字を大きくし、読みやすくした。 挿絵を新たに描き下ろした。 解説を追加した。 新組版は、より読みやすく、より楽しめる作品となっている。 以下に、新組版の改訂点の詳細を説明する。 本文の文字を大きくした 従来の文庫版では、本文の文字が小さく、読みづらいという声があった。新組版では、文字サイズを大きくし、読みやすさを向上させた。 挿絵を新たに描き下ろした 従来の文庫版では、挿絵がモノクロだった。新組版では、挿絵を新たに描き下ろして、カラー化した。 解説を追加した 新組版には、解説が追加された。解説では、本書の背景や、黒柳徹子の経歴などについて解説している。 新組版は、これまで『窓ぎわのトットちゃん』を読んだことがない人にも、新たに楽しめる作品となっている。

  • 素晴らしい

    素晴らしい 推奨します

  • 一生に一冊出会えるか出会えないかの小説

    ベストセラーということは知っていたのですが、どういった内容のものか知らずに何気なく読み始めたのですが、最後まで一気に読んでしまいました。 黒柳さんの若い頃の話というよりも日本の教育問題や戦時中の不条理な世の中を、子供の目線で語っていることで逆に本質を鋭く突いているように思えます。それなのにとても柔らかな語り口なので本当に心に刺さります。 一生に一冊出会えるかで会えないかの小説でしょう。

  • 最高

    何度読んでも良い

  • 読みやすくて良かったです。

    一度は読みたいと思っていたので良かったです。

  • 懐かしく

    子供の頃に何度も読んでいた本を、久しぶりに読みたくなり購入させていただきました。子供の頃と大人になってからの考え方や感じ方が違うのかなと思いました。

  • 小学校低学年から大人まで

    すべての漢字にふりがながついていて、 小学校低学年から読めるところがよいです。 話の一つ一つもおもしろいですし、 エピソードごとに考えさせられます。 多くの人に読んでもらいたいです。

  • In Japan ein Klassiker

    Ein Kinderbuch, das die Schulzeit der völlig unangepassten und kleinen Totto beschreibt. Das Japanisch ist relativ leicht zu lesen, daher auch als Lektüre zum Lernen geeignet. Enthält einige Ausdrücke aus der Kindersprache, denen man sonst eher selten begegnet.

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