路傍の石文学賞
ろぼうのいしぶんがくしょう
石川文化事業財団が設立した文学賞。
- 創設年
- 1979
- 主催
- 石川文化事業財団
- カテゴリー
- 児童文学・童話・絵本
- 受賞対象
- プロ
- 開催頻度
- 年1回
- 賞のステータス
- 終了
説明
『路傍の石』の著者である山本有三の功績を讃え、さまざまな作品に与えられる。第23回(2001年)の受賞以降は休止中。栃木市、山本有三ふるさと記念会、石川文化事業財団の三者が新たな事業展開を検討している。
関連の賞
- 路傍の石幼少年文学賞
過去の受賞者
『キッドナップ・ツアー』は少女が別居中の父に連れ出され、ぎこちない旅の中で親子の距離を測り直す児童文学。軽やかな語りの奥に家族の痛みがあります。
『キッドナップ・ツアー』は、家族を軸に人物と時代の手触りを描く作品です。
『ときどきの少年』は少年期の感覚を絵と言葉で切り取る作品。ユーモアと余白のある表現で、子どもの内面や世界の見え方を描きます。
『ときどきの少年』は、少年期を軸に人物と時代の手触りを描く作品です。
『アーモンド入りチョコレートのワルツ』は、森絵都による文学賞の作品。路傍の石文学賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。
路傍の石文学賞で注目された、森絵都の個性がうかがえる作品。
『千曲川-そして、明日の海へ』は、小宮山量平による文学賞の作品。路傍の石文学賞で評価された作品として、作者の関心や時代性が表れた一作である。
路傍の石文学賞で注目された、小宮山量平の個性がうかがえる作品。
イヌのヒロシは、三木卓による受賞作品。人物、時代、社会、記憶のいずれかを軸に、題名が示す主題へ読者を導く作品である。
イヌのヒロシは、受賞歴を通じて読み継がれる三木卓の作品である。
『神沢利子コレクション 全5巻』は、神沢利子による路傍の石文学賞の対象作。作品名が示す題材を軸に、人物、時代、場所、記憶の手触りをたどる作品として読める。
神沢利子コレクション 全5巻という題名のもと、神沢利子が対象に向き合う姿勢が前面に出る作品。
『迷い鳥とぶ、ステゴザウルス』は、岩瀬成子による文学作品です。1995年の受賞作として知られ、作品の題名が示す世界や人物の動きを中心に読まれます。
迷い鳥とぶ、ステゴザウルスという題名を軸に、岩瀬成子の作風と受賞時代の空気を伝える作品です。
カモメの家は、山下明生による児童文学作品。子どもの視点に寄り添い、成長、想像力、人との関わりを読みやすい物語として描く。
カモメの家は、山下明生の作風と主題が凝縮された受賞作品です。
長谷川集平の『石とダイヤモンド』と『鉛筆デッサン小池さん』をあわせた受賞対象。家族、表現、若い感受性をめぐる二つの物語が、児童文学の枠を越えて生き方への問いを投げかける。
家族の記憶と表現へのあこがれが、少年たちの心を静かに動かす。
『深呼吸の必要、心の中にもっている問題』は、長田弘による作品。日常の言葉を静かに見つめ、呼吸や心の置き場を問い直す詩的な作品群。内面に残る違和感や沈黙を丁寧にすくい上げる。
『深呼吸の必要、心の中にもっている問題』は、長田弘の表現の核がよく表れた一作である。
『ぽっぺん先生シリーズ』は、舟崎克彦による文学作品。受賞時の評価対象となった作品で、題名が示す情景や関係性を軸に、人物の記憶、土地、時代の空気を読ませる。
受賞作として読まれてきた『ぽっぺん先生シリーズ』は、静かな題名の奥に人間と時代の手触りを残す。
まぼろしの難波宮―山根徳太郎物語は、浜田けい子が子どもの視点に寄り添って描く作品。成長の不安、家族や友人との関係、世界を知る喜びを、読みやすい語り口で伝える。
まぼろしの難波宮―山根徳太郎物語は、浜田けい子が子どもの視点に寄り添って描く作品。
『光の消えた日』は、いぬいとみこによる児童文学作品で、路傍の石文学賞の受賞作です。
『光の消えた日』は、いぬいとみこの受賞歴を語るうえで欠かせない一作です。
今西祐行が北海道・アイヌの歴史と少年の成長を重ねて描く児童文学。自然の中で生きる人びとの記憶と、異なる文化に触れる少年のまなざしが、物語を静かに支える。
北の土地の記憶と少年の成長を結び、歴史を物語として手渡す児童文学。
『わたしのママはしずかさん』は、受賞時に評価された題材と作者の視点が結びついた作品である。題名が示す人物、土地、出来事、記憶を手がかりに、時代の空気や人間関係の揺れを読者に伝える。
『わたしのママはしずかさん』は、題名に込められた含みから人間と時代の姿を浮かび上がらせる。
トモエ学園での日々を、子どもの視点に寄り添って描く自伝的作品。校長先生のまなざしと自由な学びの場が、ひとりの少女の個性を伸ばしていく。
窓ぎわのトットちゃんは、学校を軸に人間の感情と時代の気配を描く作品です。
子どもに向き合う若い先生の姿を通じて、教育の現場にある戸惑いと喜びを描く児童文学。人を育てる仕事の重さと、子どもたちのまっすぐな反応が物語を支える。
子守学校の女先生は、児童文学を軸に人間の感情と時代の気配を描く作品です。
『北の国から』は、倉本聰による作品で、1982年前後の文学賞で評価された一作。題名が示す情景や主題を軸に、作者の関心と時代の空気を反映した作品として読むことができる。
倉本聰の『北の国から』は、受賞歴とともに読み継がれる作品である。
『太陽の子』は、灰谷健次郎による児童文学で、1979年前後の受賞作として記録されている。人物や社会の輪郭を追いながら、時代の空気や価値観の揺れを読者に伝える作品である。
灰谷健次郎の視点から、時代と人間の姿を静かに照らし出す受賞作。