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クレヨン王国の十二か月 (講談社青い鳥文庫 20-1)

講談社児童文学新人賞

クレヨン王国の十二か月 (講談社青い鳥文庫 20-1)

福永令三

大みそかの夜、ユカはクレヨンたちの会議を目撃し、シルバー王妃とともに行方をくらましたゴールデン王を探す旅に出る。十二か月をめぐる冒険の中で、王妃の悪い癖を一つずつ見つめ直していくファンタジー。

児童文学ファンタジー成長色彩

作品情報

十二色のクレヨンが導く一年の旅で、王妃とユカは王さまを探しながら自分の心を見つめ直す。

『クレヨン王国の十二か月』は、福永令三の代表的な児童文学作品で、講談社青い鳥文庫版では三木由記子の挿絵を伴う。版元ドットコムと HMV の書誌で ISBN-13 9784061470439、ISBN-10 4061470434、二五一ページの講談社青い鳥文庫として確認できる。紙書籍の ISBN-10 と同じ値を ASIN として扱った。

レビュー要約

  • 読者には、月ごとに変わる世界や色の仕掛け、王妃の欠点を直していく構成が楽しい冒険として受け止められている。少女向けファンタジーとしての華やかさと、成長物語としての余韻が評価されている。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
1980-11-10
ページ数
251ページ
言語
日本語
サイズ
11.3 x 1.5 x 17.3 cm
ISBN-13
9784061470439
ISBN-10
4061470434
価格
1045 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

大みそかの夜、ユカが目をさますと、12本のクレヨンたちが会議をひらいていた。クレヨン王国の王さまが、王妃のわるいくせがなおらないうちはかえらない、といってゆくえをくらましたのだ。おどろいた王妃は、ユカといっしょに王さまをさがしもとめて、ふしぎな旅に出る。

1928年、名古屋市に生まれる。早稲田大学文学部国文科卒業。すぐに文筆生活に入る。1956年に第9回オール読物新人杯、1963年にモービル児童文学賞を受賞。1964年、『クレヨン王国の十二か月』で第5回講談社児童文学新人賞受賞。1968年より1988年まで、自然に親しむ心をもった児童を育てる目的で学習塾をひらく。主要著書クレヨン王国シリーズ(講談社)。ほかに『詩画集・クレヨン王国ファンタジーランド1、2』(講談社)がある。 【画家紹介】 【三木由記子】 1952年、広島市に生まれる。東京芸術大学美術学部工芸科を卒業。デザイン会社勤務を経て、1978年に独立、児童図書の仕事に専念する。さし絵では講談社青い鳥文庫『クレヨン王国』シリーズ、『魔法のベッド』、『アンデルセン童話集』(講談社)、絵本に『宮沢賢治どうわえほん3・6』(講談社)、詩画集に『クレヨン王国ファンタジーランド1、2』(講談社)などがある。

レビュー

  • キレイな状態

    キレイな状態で読みやすかった シルバー女王がなつかしくて、買えて良かった

  • これは子供好きそう

    あまりにナンセンスなのに、女王の成長という軸でよく出来た話だと思う 初めのセメントで笑ってしまって、最後まで読んでしまった

  • 母になった今も楽しめる名作

    80年代、小学生の頃に夢中になって読んだシリーズを娘にも、と思いKindle本として再購入しました。 思い出をめくるように読み返してみると、まさに色褪せない冒険が甦るではありませんか。大人になった今でも「シルバー王妃の悪いクセって私自身のこと!?」「この生物はなんだろう?」「知らない言葉が出てくるぞ」と新鮮な気持ちでページをめくることができました。語り継いでいきたい名作だと思います。

  • なつかしい

    子供の頃に読んだ作品。 読み直してみて、マリ姉さん…シルバー王妃の悪い癖はきっと誰にでも心当たりがあるものなんじゃないかと思った。

  • 心がほっこり温かくなる

    小学生時代に読んでいた本。懐かしくて、また読みたくなって購入しました。心がほっこり温かくなる作品です。旅をしながら王妃の12の悪い癖が直っていくところが面白い。 「おねぼう」「お化粧3時間」「うたがい癖」など皆さんも一つは王妃と同じ悪い癖をお持ちなのでは?

  • 懐かしいです

    懐かしいです

  • 大好きだった本^_^

    小学生の時に持っていてシリーズの中でも1番大好きな本だったので懐かしくなり、改めて手元に。イラストが素敵で、ストーリーも楽しく、色鮮やかなクレヨン王国の世界に入れます。

  • ここから始まる

    クレヨン王国という舞台が設定されたという意味で記念碑的作品。軽妙さがウリの一つと言える本シリーズ。とはいえ後の作品と比較すると粗さが否めない。シリーズ第一作ではあるけれど、必ずしも本作から読み始めなければならないというわけでもなさそう。私もお嫁さん、イチゴ村や月のたまご、まほうの夏、黒の銀行などなどを読む中で、出発点を確認したく読ませていただきました。新十二か月とペアで読むとさらに味わいが深まると思います。

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