作品情報
まねやのオイラ旅ねこ道中という題名のもと、森山京が対象に向き合う姿勢が前面に出る作品。
『まねやのオイラ旅ねこ道中』は、森山京による野間児童文芸賞の対象作。作品名が示す題材を軸に、人物、時代、場所、記憶の手触りをたどる作品として読める。
レビュー要約
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題材への着眼と読みやすい構成が評価される一方、背景知識を求める読者にはやや専門的に感じられる部分もある。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 1996-01-01
- ページ数
- 130ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784061956827
- ISBN-10
- 4061956825
- カテゴリ
- 本/文学・評論/評論・文学研究/日本文学研究
ねこのオイラは、まねることが大好き。そのおかげでいろんな事件にまきこまれ、いっぽうで、おもわぬ幸運もつかんだのでした。でもこのごろ、ふるさとのおざさ村がなつかしくてたまらなくなり、ついに旅立つことにきめました。道中で出会う人たちを、とくいのまねでびっくりさせながら、オイラは、ゆかいな旅をつづけます。
東京都に生まれる。コピーライターとして活躍ののち、1968年、『こりすが五ひき』で講談社児童文学新人賞に佳作入選。その後、〈きつねのこ〉シリーズ(あかね書房・全5巻)で路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』(小峰書店)で小学館文学賞を受賞。そのほか、『ほんとはともだち』や、〈こぶたブンタ〉シリーズ、『まねやのオイラ』(以上講談社)、『こうさぎのジャムつくり』(フレーベル館)など、多数の作品がある。 【画家紹介】 北海道に生まれる。現在、(株)電通クリエーティブ統括局主幹。テレビ広告電通賞、サンケイ広告大賞、ACCグランプリ、カンヌ金賞、IBA部門賞、クリオ賞などCMの分野で多くの賞を受ける。イラストでは、『大どろぼうブラブラ氏』(講談社)、『あいうえおともだち』(フレーベル館)、『NHKきょうの健康』(日本放送出版協会)のさし絵など作品多数。東京アートディレクターズクラブ、N.Yアートディレクターズクラブ会員。
関連する文学賞
- 野間児童文芸賞 第34回(1996年) ・受賞