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白い屋形船,ブロンズの首 (講談社文芸文庫 かC 1)

読売文学賞

白い屋形船,ブロンズの首 (講談社文芸文庫 かC 1)

上林暁

「白い屋形船」は、病と身体の不自由を抱えながらも書き続けた上林暁の私小説的世界を代表する作品。講談社文芸文庫『白い屋形船・ブロンズの首』に収録され、家族や故郷、文学への執念を静かな筆致で描く。

私小説家族故郷文学への執念

作品情報

病を抱えた作家の視線が、家族と故郷の記憶を静かに照らす。

「白い屋形船」は講談社文芸文庫『白い屋形船・ブロンズの首』の表題作として確認できる。同書は1990年刊、314ページ、ISBN 9784061960923。講談社公式は、脳溢血後の不自由を抱えながら文学へ向かった上林暁の作品群として紹介している。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
1990-08-01
ページ数
312ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784061960923
ISBN-10
406196092X
価格
562 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

脳溢血で、右半身、下半身不随、言語障害に遭いながら、不撓不屈の文学への執念で歩んだ私小説の大道。読売文学賞「白い屋形船」川端賞「ブロンズの首」ほか、懐しく優しい、肉親・知友そして“ふるさと”の風景。故郷の四万十川のように、人知らずとも、汚れず流れる、文学への愛が、それのみが創造した美事な“清流”。

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