作品情報
清朝末期の中国大陸を舞台に、張作霖をはじめとする人物たちの野心と運命を描く歴史長編。
清朝末期の中国大陸を舞台に、張作霖をはじめとする人物たちの野心と運命を描く歴史長編。『蒼穹の昴』の流れを受け、激動の時代を大河的に描き出す。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2006-09-25
- ページ数
- 313ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.4 x 2.3 x 19.4 cm
- ISBN-13
- 9784062136068
- ISBN-10
- 4062136066
- 価格
- 2222 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
英雄たちが、大地を駆ける。 隠された王者の証「龍玉」を求めて、壮大な冒険が、いま幕を開ける。 人間の強さと美しさを描ききった中国歴史小説、刊行開始! 「鬼でも仏でもねえ。俺様は、張作霖だ」 「汝、満洲の覇者となれ」と予言を受けた貧しき青年、張作霖。のちに満洲馬賊の長となるその男は、大いなる国の未来を、手に入れるのか。 栄華を誇った王朝に落日が迫り、新たなる英雄が生まれる。 第42回吉川英治文学賞受賞
レビュー
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納期が厳守で配達された
納期厳守で丁寧な包装で配達されました。中身も新品で満足。
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浅田次郎先生が全盛期のころの小説と思います
久しぶりに「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」を読み通した。(2回目です)さすがに、浅田次郎先生の全盛期の小説だけあって、この2冊とも相変わらず面白く読み終えた。1回目の時は「中原の虹」を読むのは、中国の現代史に飽きてしまい、読まずにきてしまった。今回、2回目は「中原の虹」に興味が湧き、ついに読み始める事とした。 結論としては、とても面白く感じているが、「蒼穹の昴」に比べると、話の内容に大きさが無いと感じる。 今後2巻、3巻、4巻と進むごとにこの辺は改善されていくのだろう。 どちらにしても、女真族たちの名前とその血縁関係、親族関係、敵対関係を把握するのに、読みながら頭を使うので、その覚悟をもって読み始めると良いと感じる。 (頭の体操になりますよ!) この頃の浅田次郎先生の小説はやっぱり面白いですね。
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袁世凱はやはり不人気なのか?
中原の覇王の徽・龍玉を手にした馬賊張作霖は東三省の大頭目にのし上がる。狂気を装う幽閉中の光緒帝は列強の侵略を防ぐため袁世凱の裏切りを許し後事を託す。宮廷ドラマは一転して荒々しい展開に。
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泣ける
男の優しさに 自分も頑張ろうと思える ストレスは溜めてはいけないな 続きを読まずにはいられない
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しつこいかな
「蒼穹の昴」、「珍妃の井戸」ときてここにたどり着きました。 張作霖は誰でもない、張作霖なのだ 何度も書かなくても良いかな、 何でもできて、だれよりも強いとずっと描いてきて まだ何度も言われると しつこくて 嫌だな。 「マンチュリアンレポート」は続編とは言えないし もうちょっとすっきり終わって欲しかった・・・
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良い
良い
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夢にまで、、、
「珍妃の井戸」を間に挟んで、「蒼穹の昴」の続編。 「蒼穹の昴」を越える、わたし的には更なるナンバーワン、、、 馬賊の頭、張作霖が夢にまで出てくる、、、 天地をひっくり返すような交響楽の調べに酔いしれて、、、 全四巻を読み終えるのが、いかにも惜しい、、、
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心躍る大作
浅田次郎の作品はたぶん全部読んでいる。短編は、面白いが、長編はさらに心が躍る。 蒼穹の昴除く変である本作は、躍動感が加わってさらに面白い作品になっている。満州事変の発端となった張作霖事件くらいでしか知らなかった人物に焦点を当てるとこんなに面白い小説になるとは思わなかった。早く続きが読みたい作品である。
関連する文学賞
- 吉川英治文学賞 第42回(2008年) ・受賞