日本の文学賞

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ユリエルとグレン 1闇に噛まれた兄弟

講談社児童文学新人賞

ユリエルとグレン 1闇に噛まれた兄弟

石川宏千花

吸血鬼に日常を奪われた兄弟が、光を求めて旅を続けるダークファンタジー。

兄弟吸血鬼

作品情報

ユリエルとグレンは、兄弟を軸に読者を作品世界へ引き込む。

吸血鬼に日常を奪われた兄弟が、光を求めて旅を続けるダークファンタジー。 受賞歴により再注目され、現在も著者の代表的な仕事として参照される。

レビュー要約

  • 題材への切り込み方と読みやすさが評価されている。一方で、扱うテーマの重さや独特の語り口に好みが分かれる読者もいる。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
2008-04-29
ページ数
235ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784062145510
ISBN-10
4062145510
価格
1760 JPY
カテゴリ
本/絵本・児童書/読み物/SF・ファンタジー

ヴァンパイアに向かい合う、二人の兄弟の旅 吸血鬼により《日常》を奪われた二人の兄弟は、旅の途中、ある村で起きた連続少女殺害事件の調査を担うことになった。第48回講談社児童文学新人賞佳作受賞作。

レビュー

  • ヴァンパイアもの その1

    きっかけは違うけど、青エクみたいなイメージで一気読みしちゃいました。兄が後天的吸血鬼で、弟が吸血鬼化無効の血を持ってる。そんな二人が吸血鬼から人間に戻るために旅をしてます。 1巻は序章と言ったところです。2巻も楽しみです。

  • 異界への予感

    冷酷なヴァンパイアにおぞましい存在にされた兄と特殊な血を持つ弟が、救いを求めて旅する、そのプロローグの物語です。兄弟の交流や、今回の舞台となる村での出来事など登場人物の紹介も兼ねてのストーリーが描かれていますが、何より、互いに支え合おうとする兄弟の行動に、先へ先へと読み進まされました。登場人物の造形にやや甘さというか類型的な所があり少し残念な所ですが、ヴァンパイアの出自にまつわる話に異世界(異次元?)へと兄弟の旅が広がりそうな予感がして(少し先かもしれませんが)続編が期待されます。

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