ひばり伝
美空ひばりをめぐる評伝的作品。戦後大衆文化の象徴としての歌手像を、時代の熱気と喪失感の中に位置づける。
評伝歌謡戦後文化
作品情報
ひばり伝は、齋藤愼爾の受賞作として刊行形態でも確認できる作品です。
ひばり伝は、講談社から刊行が確認できる齋藤愼爾の作品。受賞歴と書誌情報を合わせて読むことで、同時代の文学賞が評価した題材や語り口を追える。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2009-06-24
- ページ数
- 461ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784062155151
- ISBN-10
- 406215515X
- 価格
- 54 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
没後20年を経て初めて実現した画期的評伝 昭和と共にこの世去った美空ひばり。膨大な資料を基に、その類稀な才能の軌跡を辿り、昭和という時代の精神を描き出す、壮大な<ひばり鎮魂の書>いよいよ刊行。
レビュー
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浩瀚で尖鋭的な評伝
とても充実している。他の「ひばり本」もおおいに参照して、今の時点でのひばり像をできるだけ的確に確立しようとしている。それとともに著者の個人的思い入れもたっぷり入っていて、熱い。美空ひばり出演の映画についても教えられるところ多かった。
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ひばりの評伝の決定版
没後20年目に出版されたのがこの本。これまでのひばりの評伝を総ざらいして独自の見解を付与しています。史料的にもすぐれ、映画や歌謡曲の再評価を求めています。美空ひばりという不世出の大歌手を理解するうえで欠かせない好著であるとともに、今後の研究の出発点に資するものでもあります。
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他の「ひばり本」は決して真似をしないでください
いったい何なのでしょうか、この本は!! 評伝?? 評伝というのは、他者の感想・思いなどを列挙することなのでしょうか? 1頁ごとに必ず他者の感想を引用し、それを繋ぎ合わせただけの文章!!⇒人は、その行為を「こそ泥」といいます。 「他の人の意見は良いから、おい、齋藤!オマエの意見感想はどうなんだ!」と、ページを捲る度に突っ込みを入れたくなります。 アホの大学生の卒論(他人の文章を繋ぎ合わせただけのシロモノ)を連想してしまいました。 購入するのではなかった・・・・・(涙)