作品情報
会社のために働くことと、正しくあることは同じなのか。
建設業界を舞台に、不正の仕組みとそこに巻き込まれる個人を描く。池井戸作品らしい仕事の熱量と社会的な問いが重なる。
レビュー要約
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業界の現実味と主人公の葛藤が支持される。仕事小説としての読み応えがあり、組織に属する人間の迷いが伝わる。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2009-10-08
- ページ数
- 537ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 14.2 x 3.5 x 19.4 cm
- ISBN-13
- 9784062158329
- ISBN-10
- 4062158329
- 価格
- 380 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
談合。謎の日本的システムを問う感動大作! 建設現場から“花の談合課”へ。若きゼネコンマン富島平太は、会社倒産の危機に役立てるか。大物フィクサーとの出会いの真相は――この一番札だけは、譲れない。
レビュー
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スカット気持ち良い
建設業、ゼネコン、談合、裏金、政治家、一人の力ではどうにもならない、でも現状で良いのか、間違っていると思っても簡単に変えられない業界、それでも時代とともに変えて行かなければと考えさせられる、物語の中に恋愛関係もあり楽しく読めました。
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公正取引委員会必読書‼️
とても面白かった。流石池井戸氏の作品は読み応えがある。だいぶ読んだが、あと数冊読むつもり。
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よかった。
読みやすいので購入しました。読みやすいかった。
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入札に関連した仕事をしている方はぜひ読んでみてください
入札日&入札額という一点にむかって、スケジュールと見積りが伏線が絡み合わせながら一気に収斂してゆく。入札がこれほどドラマ向きの舞台設定だとは思わなかった。
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恋愛要素が不愉快
本筋は概ね面白かった。 ラストは少し物足りなく感じたが。 そんなことより何より、恋人の萌が平気で浮気をしたにもかかわらず主人公と何食わぬ顔で会ったり、間男との間で揺れたりどっちつかずでイライラした。 恋愛小説でもあるまいし、余計な描写は必要ない。しかも本筋にも全く関わってこないのに、ひたすら不愉快な描写を入れた意味が分からない。 恋人と間男の存在さえなければ★4でした。
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学生、若手の社会人におすすめ
建設業界を目指す人は読んでおいて損はないと思う。現場はあまり良くない労働環境が多いが、その原因の一つとして入札というルールがあって工事を受注するためになるべくお金がかからない、工期が短いものが選ばれるため必然的に現場はしんどいものが多くなる。 今後の建設業界は2024年問題に対応していくため、長時間労働も減っていくだろうし、IT技術も導入されていって少しはマシにはなっていくだろう。良くない会社はいずれ淘汰されていくはず。。 あと恋愛の描写はリアルだと感じた。社会人になってからの恋人のすれ違い方がきちんと描かれており、社会人になって大学時代からの恋人と別れそうになった、別れた経験があるひとはきっと共感できると思う。仕事の小説だけでなく恋愛描写も楽しめると思う。
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最高の作品
心震えた作品。 さすが池井戸先生やなと毎回思ってしまう。
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文章が読みやすくてどんどん引き込まれていきます
文章が読みやすくて引き込まれていきます。池井戸さんの小説は大好きです。
関連する文学賞
- 吉川英治文学新人賞 第31回(2010年) ・受賞