日本の文学賞

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なりたて中学生 上級編

日本児童文学者協会賞

なりたて中学生 上級編

ひこ・田中

『なりたて中学生』は、成田鉄男ことテツオが小学校卒業から中学校生活へ進む時期を描く三部作です。友人と別の中学に通うことになった少年の不安、部活動や広報委員の活動、文化祭を通じて変わっていく視線を、関西弁のユーモアと生活感のある筆致で追います。

中学校生活成長友情部活動文化祭

作品情報

頼りないままでも、中学生にはなれる。テツオの初めて尽くしの学校生活を描く三部作。

受賞対象は「初級編・中級編・上級編」の三部作です。講談社公式で初級編 ISBN 9784062193238、中級編 ISBN 9784062196987、上級編 ISBN 9784062200745 を確認し、JBBY では上級編が第57回日本児童文学者協会賞受賞作として紹介されています。シリーズ全体の代表識別子として、完結巻であり受賞紹介にも載る上級編の紙書籍 ISBN から ISBN-10 と ASIN を補完しました。

レビュー要約

  • 学校生活の細部を観察する視点が評価されている。部活動や文化祭を外側から眺めるだけでなく、自分も巻き込まれていく過程が、読みやすいユーモアの中に描かれている。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
2016-10-27
ページ数
394ページ
言語
日本語
サイズ
13.5 x 2.7 x 19.8 cm
ISBN-13
9784062200745
ISBN-10
4062200740
価格
1650 JPY
カテゴリ
本/絵本・児童書/読み物

第57回日本児童文学者協会賞を受賞! すべての小学6年生に告ぐ! 中学校は、なんだかんだで面白い!! 同じ小学校からの進学組が0人の状況で始まったテツオの中学校生活も、あっという間に二学期。広報委員として「観察して、取材する」生活を送っていたテツオだが、広報委員会が文化祭に出店することになって、観察どころか、自分がどんどん忙しくなってしまい……。ちょっと頼りなくたって、「中学生」はできるもんやで! 第57回日本児童文学者協会賞を受賞! すべての小学6年生に告ぐ! 中学校は、なんだかんだで面白い!! 土矢小学校に通っていたのに、小学校卒業があと間近というタイミングで、親が、いま住んでいるアパートから、ほんのちょっと離れたところに念願のマイホームを建てたものだから、親友の小谷や菱田といっしょに土矢中学校に進学できず、瀬谷中学校に通うことになってしまった成田鉄男=ナリタテツオ。 超アウェイの状況でスタートした中学校生活も、あっという間に夏休みが終わって二学期に。クラスの広報委員であるテツオは、「観察して、取材する」中学生活を送るのが信条。部活や勉強に力を入れ始めた級友たちを、まぶしい思いで観察していたのだが、文化祭シーズンに入り、広報委員会も出店をだすことになって、「観察」どころか、大忙しの日々が始まる。 いっしょに制服の採寸をした杏里も、夏休みの後、どことなーく大人っぽくなってて、「なんだろ? この気持ち」なテツオの学校生活は、それでも変わらず続くのであった――。 ちょっと頼りなくたって、「中学生」なんて、だれでもできるもんやで!

1953年、大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。1990年、『お引越し』で第1回椋鳩十児童文学賞を受賞。同作は相米慎二監督により映画化された。1997年、『ごめん』で第44回産経児童出版文化賞JR賞を受賞。同作は冨樫森監督により映画化された。他に、「なりたて中学生」シリーズ(講談社)、「モールランド・ストーリー」シリーズ(福音館書店)、「レッツ」シリーズ(そうえん社)、『大人のための児童文学講座』(徳間書店)、『ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?』(光文社新書)など。『児童文学書評』主宰。

レビュー

  • なりたて中学生、楽しみにしています☆

    子供が6年の時に、母の私が本屋で見つけてきて読み、本人にも読ませました。 今、中1、男子です。 モンハンや、都会トムの本も読みますが、これも楽しみにしています。

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