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高崎山のサル (講談社学術文庫 1977)

毎日出版文化賞

高崎山のサル (講談社学術文庫 1977)

伊谷純一郎

『高崎山のサル』は、伊谷純一郎が大分県高崎山のニホンザルを長期観察し、群れの社会構造を明らかにした記録である。ボスザルを頂点とする序列、個体間の関係、餌付けされた野生群の行動を丹念に追い、日本の霊長類研究の出発点の一つとなった。

霊長類研究ニホンザルフィールドワーク群れの社会構造高崎山

作品情報

野帳と観察から、ニホンザルの群れに社会があることを示した記念碑的なフィールドワーク。

『高崎山のサル』は、一九五四年に光文社から刊行され、のちに思索社、講談社文庫、講談社学術文庫で再刊された。高崎山自然動物園の初期調査にも関わった伊谷純一郎が、サルの群れを個体識別しながら観察し、社会構造を描き出した著作である。 NDL で講談社学術文庫版の ISBN 9784062919777、ページ数 375 ページを確認した。講談社公式ページでは一九七三年の講談社文庫版 ISBN 9784061340299 も確認できるが、bookIdentifiers には現行に近い学術文庫版を採用した。

レビュー要約

  • 高崎山のサルを長期間観察し、群れの全体像を捉えた点が高く評価されている。野生動物の行動を身近な観察から科学的理解へ押し上げた作品として読める。

  • 文庫として再刊され続けていることから、研究史だけでなく一般読者向けの自然観察記としても読み継がれている。サルの行動を通じて、社会というものを考える入口になる。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
2010-01-12
ページ数
375ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784062919777
ISBN-10
406291977X
価格
1500 JPY
カテゴリ
本/科学・テクノロジー/生物・バイオテクノロジー

日本「サル学」の記念碑的名著がいま蘇る! 世界をリードする日本のサル学はここから始まった。 生態の全貌を明らかにし、霊長類の社会構造解明につながるフィールドワークがみずみずしい文章で記録される。

レビュー

  • サル学の古典的名著。

    サル学の古典的名著。

  • 日本人なら誰もが読むべき本です。小学生から年寄りまで読みやすいものにして下さい。

    文庫本なので文字が小さい事。もっと読みやすいものにして下さい。

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