作品情報
学校の怪談は、子どもたちの痛みに触れていく。
単独書籍ではなく、講談社刊『ザ・ベストミステリーズ 2019』に収録された短編として確認。
レビュー要約
-
怪談の怖さとミステリの手触りを合わせる点が支持されている。短い作品ながら後味の強さが印象に残る。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2019-06-26
- ページ数
- 268ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.5 x 1.9 x 19 cm
- ISBN-13
- 9784065156391
- ISBN-10
- 4065156394
- 価格
- 1980 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
耽読必至! ようこそ、日本最高水準のミステリーの世界へ! プロの読み手たちを唸らせた、選ばれし至高の短編9本がここに集結! 初心者から愛好家まで必読必携な永久保存版! 昨年1年間に発表された数百の短篇推理小説の中から、日本推理作家協会が厳選に厳選を重ね選び抜いた傑作だけを豪華収録。新鋭からベテランまでキャリアに関係なく、「とにかく面白くて優れた」短篇のみを集めました。巻末には昨年のミステリー界の動向を記した「推理小説・二〇一八年」に加え、推理小説関係の受賞作を網羅したリストも収録!
レビュー
-
昼休みでも一編読める事。
短編集だからこそ飽きも来ず、楽しめて最高です。
-
すごい
おおおおおお、すごい。これはすごい。 思わずサバトに参加した気分で踊りだしたくなりました。 冒頭に収録された「学校は死の匂い」(澤村伊智作)を読んだせいです。 ラストのゾッとする爽快感はどうでしょう。 これぞホラーの醍醐味です。 同時にミステリでもあります。 本年の推理作家協会賞を受賞した作品です。 こういうものを推理小説としてきちんと評価した、というあたり、ミステリ界の柔軟さというか、ふところの深さを感じます。 そして、そのことが、現在のミステリの興隆にひと役買っているのだろうと思います。 ホラーとミステリの好きな人には、ぜひ読んでほしい佳作です。 その他にも、本年は個人的に好きな作品が多かったです。 読みながら、気に入った作品に◎や〇をつけていったら、かなりの作品にどちらかがつきました。 そのなかから、特に気に入った作品を掲載順に3つあげておきます。 ●「学校は死の匂い」澤村伊智 ●「クレージーキルト」宇佐美まこと ●「くぎ」佐藤究
関連する文学賞
- 日本推理作家協会賞 第72回(2019年) ・短編部門