日本の文学賞

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オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)

小説すばる新人賞

オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)

荻原浩

書籍情報

出版社
集英社
発売日
2001-10-19
ページ数
240ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784087473735
ISBN-10
4087473732
価格
616 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

超過疎化にあえぐ日本の秘境・牛穴村が、村おこしのため、倒産寸前の広告代理店と手を組んだ。彼らが計画した「作戦」とは! ? 痛快ユーモア小説。第10回小説すばる新人賞受賞作。(解説・池上冬樹) ※商品のカバーが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

レビュー

  • 笑える

    笑える小説を検索したらオロロがあったので購入。東北出身の私ですら方言を読むのにてこずった(笑)でも面白いです。

  • 映画コイサンマンを思い出します。

    腹がよじれるぐらい笑えると聞いて読んだのですが、笑えませんでした。 古い表現でいうなら”こっけいもの”みたいな感じなのですが、だったら短編でいいかなと思います。 文章がくどいのでテンポも悪いです。話もありがちなものなので先が読めますし。 抱腹絶倒と聞きましたがそんなこともなく・・・480円で暇なら買っても・・という感じでしょうか。 映画の コイサンマン [DVD ]を思い出しました。

  • good!

    とても楽しかったです。 あの何とも言えない方言から田舎の様子が 手に取るようにわかり、別世界に引き込まれて いきました。 痛快で、ほのぼのとした作品です。

  • 高い「ユーモア密度」

    ユーモアがぎっしりと、はち切れんばかりに詰まっています。 しかも、これでもかという程、詰まり過ぎていて、「ユーモア密度」が、非常に高いです。 作品は、過疎の村の村興しを計画し、妙な捏造まで飛び出すという、ドタバタです。 大変楽しく読みましたが、21ページ目で、早くも、村興しの話が決定しつつあります。 全体は223ページにとどまり、えっ、もう終わり?といった、あっけなさを、強く感じました。 つまり、長編といっても、短いのです。 著者の後の長編作品の様に、少なくとも、倍以上の長さは欲しいです。 印象として、ユーモア密度が高過ぎて、サイドストーリーの充実が不十分です。 この種の作品は、あまり結末を急がないのだから、小さなサイドストーリーを散りばめながら、 もっと、たっぷりと、楽しませて欲しかったです。 まぁ、続編に相当する「なかよし小鳩組」があるから、いいか。

  • スムーズな展開なのですが・・・

    荻原博さんの文章力は好きです。すばる新人賞を受賞したのも納得できますが、小説の展開があまりにストレートかなと思えました。 在り得ないほどの地方(ド田舎)を描くことで、対比と印象付けを狙った構成なのでしょが? あまりに極端に描かれていることに(詳細はネダバレになるので書きませんが、)笑うというより、ちょっと引いてしまいました。 何をやって町(村)起こしするのか?そのネタも、かなり引きました。 事象ばかりではなく、登場する人物たちのキャラももう少し引き立つように描いてもらうと、読みやすく中身に入り込めたかなと思います。

  • こんな面白い本久し振り!

    抱腹絶倒ということで、どれどれと読んでみた。 語り口が独特で、絶妙。 常に眼尻に涙を滲ませながらあっという間に読みきってしまった。 面白い。 牛穴村ツアーがあるなら是非参加したいし、村人と交流したいと思ってしまった。 祭りで「右右右の左左左」の足取りもみてみたい。

  • 前半はいいけど……

    ツカミの良い作品ではあるけど、後半がダレた。ライ麦畑とは何の関係もなく、パロディ要素も全くない。

  • 新人賞らしい、おもしろい、ライトな読み物。

    楽しい作品でした。最初の方にある、「醤油で煮しめたような壁や畳」って表現が出た瞬間に、目が話せなくなりました。読み応えとか、読後感ではなく、おもしろい小説として印象が強いです。

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