日本の文学賞

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おれのおばさん

坪田譲治文学賞

おれのおばさん

佐川光晴

父の逮捕をきっかけに札幌の児童養護施設で暮らすことになった少年が、型破りなおばさんや仲間との出会いを通して自分の足場を取り戻していく青春小説。

青春家族児童養護

作品情報

突然崩れた日常の先で、少年は新しい家族と居場所に出会う。

集英社刊。閉塞感の中でも前へ進む少年の姿を描き、坪田譲治文学賞を受けた。

レビュー要約

  • 作品の構成や題材の切り込み方に強い個性があり、読後に残る余韻を評価する声がある。文体や設定の濃さは読み手を選ぶ面もある。

書籍情報

出版社
集英社
発売日
2010-06-04
ページ数
192ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784087713480
ISBN-10
4087713482
価格
1320 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

挫折なんて突き抜けろ! 痛快!青春物語 ある日突然、父親が逮捕! 東京の進学校から一転、変わり者の実のおばさん率いる札幌の児童養護施設の居候となった14歳の陽介。さまざまな出会いに彼は…。時代の閉塞感を突き破る、痛快青春ストーリー!

レビュー

  • 深いいい話

    深いいい話でした。

  • 若いって良いな

    新品なのに表紙に何かついていました。拭きとれましたが。本の内容は大変面白かったです。爽やかな気持ちになれました。

  • 普通におもろい

    普通

  • いいね❗️

    初老期に入ろうという年齢の自分が、久々にヒットした💕作品に巡りあった!という思いです。という文書ではなく、読み終わった時、「面白かった」 さっそく、続きを(シリーズ)を3冊注文完了。

  • これだけを読んで評価しないほうが良いですよ。

    同じ著者の「牛を屠る」を購入した際、興味深いテーマだと思い本書も同時に購入しました。非日常の悲惨な運命を背負った登場人物ばかりなのですが、異常に淡々と話が進んで、おまけに登場人物皆が底抜けに良い人たちばかりなので盛り上がりに欠けるなというのが第一印象。第26回坪田譲治文学賞受賞作にも釣られてしまいましたが、こんなので取れるんだ、随分権威の無い賞なのだなというのが正直な感想。次に届いた「牛を屠る」は優れたドキュメンタリーだとは思いましたが、これは小説ではないだろう、凡人には体験できない世界を知りながら、単に自分の経験を羅列したに過ぎない。これも一緒に注文してしまい後悔してしまった「おれたちの青空」は、未読で捨ててしまうのももったいないので仕方なく読み始めました。涙腺崩壊の時間がしばしば訪れます。この感覚はなんだろう、なぜか懐かしい、これはまさしく「ホテルニューハンプシャー」ではないか。ストーリーテリングの天才、アーヴィングが日本人だったらこんな作品を書いていたのではないか。それにしても必ず続編が書ける保証は無い。出し惜しみせず1巻にまとめた方が良かったのではなかったか。などと勝手に思いながら次作を楽しみに待っております。本作は長く壮大な素晴らしい作品の予告編です。 これだけを読んで評価しないほうが良いですよ。

  • 木皿泉さんのおかげです

    木皿泉さんの「おれたちの青空」の「解説のようなもの」を別の文庫本で読んで興味を持ったので購入しました。 なので、木皿さんに勧められて読んだと思っていますが、読んでよかったと強く感じました。 こんなに純粋な青春時代が自分にあったのか、振り返りつつ、後悔したり同調したり、新たな発見をしたり。 これからの人生も青春時代と同じように、喜んだり悲しんだり恨んだり、いろいろあるでしょう。 それらのすべてを、弱っていく心身とともに、感情をごまかさずありのままの自分を受け入れていけばいいんだと思ったのです。 死に向かう人生ですが、まだまだ波乱万丈であることを楽しみにしたいと思うんです。。

  • まあまあ面白いとは思うんだが

    このテのストーリーにしては珍しく(勿論、悪い意味で)、 主人公がプライドの高いエリート崩れの少年で、 全く魅力の無いキャラなのが×。 物語は面白いが、人物が他にも嫌な奴ばかりで、入り込めない。 最初に敵対する人物もやはり典型的な、プライドの高い意識高い系()だし。 タイトルにある「おばさん」もキーキャラでもなんでもなく、ただの空気。

  • 中学生向けかな。キャラクター描写が弱い。

    全然悪くはないんだけど、登場人物の心の闇とかをもう少し深く掘り下げたらよかったと思う。おばさんをタイトルに持ってきているのだから、おばさんにもっと深みを持たせて欲しかった。

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