日本の文学賞

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ギンネム屋敷

すばる文学賞

ギンネム屋敷

又吉栄喜

沖縄の戦後を引きずるギンネムの屋敷を舞台に、はみ出し者どうしの暮らしと金をめぐる軋みが、暴力と諧謔をまじえて立ち上がる。社会の外縁で生きる人々の痛みを刻んだ作品。

沖縄戦後周縁貧困暴力

作品情報

ギンネムの屋敷に、戦後の痛みがしみついていく。

第4回すばる文学賞受賞作。1981年に集英社から刊行された単行本で、沖縄の戦後と社会の周縁に置かれた人々を描く代表作として読まれている。

レビュー要約

  • 戦後沖縄の空気や、社会の外側で生きる人々のぶつかり合いが強く印象に残る。人物の荒さや重さには好みが分かれる。

書籍情報

出版社
集英社
発売日
1981-01-01
ページ数
212ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784087722932
ISBN-10
4087722937
価格
1650 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

怒りと悲しみの血を吸い込んだ沖縄の土地に繰り広げられる恐喝、暴行、殺人…。沖縄の地を生の根源とする作家の鮮烈な想像力の閃めき。熱気をはらんだ筆致の第一創作集。第4回すばる文学賞受賞作。

レビュー

  • Good book conditions and early shipping

    Very reliable. The book was in great conditions and it arrived very quickly

  • 沖縄小説

    「ジョージが射殺した猪」『文學界』1978年3月(九州芸術祭文学賞) 「窓に黒い虫が」『文學界』同8月 「ギンネム屋敷」『すばる』1980年12月(すばる文学賞) 奇妙なことだが、沖縄の小説というのはみな似たようである。アメリカ人が出てきて、ウチナンンチュー とかヤマトンチューとかいう語が出てくる。これもそう。 表題作は朝鮮人が出てきて、女に乱暴して、主人公とおじいが抗議に行くと、あとで自殺して財産をおじいに残すという話。

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