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ほどなく、お別れです

小学館文庫小説賞

ほどなく、お別れです

長月雨音

東京スカイツリー近くの葬儀場で働く大学生・清水美空が、亡き人と遺された人の思いに寄り添う連作小説。別れの場を通じて、生きる人の再生を描く。

葬儀別れ再生家族人情

作品情報

葬儀場での出会いが、遺された人の心を静かにほどいていく。

小学館刊の単行本を受賞対象として記録。のちに小学館文庫版、続編、コミカライズも刊行されている。

レビュー要約

  • 読者の反応では、題材の独自性と人物の感情を丁寧に追う語りが評価されている。展開や文体への好みは分かれるが、受賞作としての個性が伝わる作品として受け止められている。

書籍情報

出版社
小学館
発売日
2018-12-13
ページ数
224ページ
言語
日本語
サイズ
13 x 1.5 x 18.8 cm
ISBN-13
9784093865272
ISBN-10
4093865272
価格
1935 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品

『神様のカルテ』以来の最強デビュー作! 大学生の清水美空は、東京スカイツリーの近くにある葬儀場「坂東会館」でアルバイトをしている。坂東会館には、僧侶の里見と組んで、訳ありの葬儀ばかり担当する漆原という男性スタッフがいた。漆原は、美空に里見と同様の“ある能力”があることに目を付け、自分の担当する葬儀を手伝うよう命じる。漆原は美空をはじめとするスタッフには毒舌だが、亡くなった人と、遺族の思いを繋ごうと心を尽くす葬祭ディレクターだった。 読んだ人すべての心を温かく包み込む“お葬式小説”! 【編集担当からのおすすめ情報】 「私の看取った患者さんは、 『坂東会館』にお願いしたいです」 ――夏川草介氏(医師・作家 『神様のカルテ』)推薦!

レビュー

  • 寄り添うことは大切

    映画鑑賞する前に読み終わりました。とても読みやすかったです。身近な家族を喪うことは誰にでも起こりうることではありますが、最期の別れの場面に寄り添ってもらうことはとても大切で有り難い事だと感じました。

  • 葬儀場の人達に興味があったので、手にしました

    葬儀小説とあったので、興味深かったので読んでみました。読み始めると、お仕事小説として読み進めていました。 必要不可欠で、人と人の関係する仕事でありながら、他のサービス業とは違うのは、一期一会の2度と同じシチュエーションの無い、接点を扱う事。その一回一回を、こんな風に大切に受け止めて貰えたら〜と心から思った

  • 面白かったです

    話の展開が気になるような作りになっていて、気づいたら全ページ読み終えてました

  • 優しい物語りでした。

    映画を見てから、原作を読みました。 お葬式が舞台だけど、悲しみだけではない、故人にもご遺族にも、優しく寄り添ってくれるストーリーに心が温かくなりました。大切な人を思い、今を大切に生きたいと思いました。

  • これ新品?!

    まだ全部は読んではいないけれど面白い。 が、3シリーズ新品で買ったはずなのに表紙が折れ線が付いて表カバーもヘタった感じ。 これはどう見ても新品では無いはず。 これはかなり不信感抱きます。

  • 涙が止まらない作品です。

    悲しい内容を取り扱っている作品なのに、悲しい涙じゃなくて、感動の涙を流されてくれる作品でした。

  • 天国があるかどうかはともかく…

    一気に読めましたね。個人的には、人は死んでしばらくは、その辺でウロウロしてそうに思うので、こういう話はあっても良いかなと思う。 「そうそううまくはイカンだろう」とは思うが…。読者の願望は満たされるかも知れん。 主人公の周りが良い人ばかりなんで、まあ、羨ましいね(笑)

  • よかった

    よかった

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