作品情報
やる気のない新人が、閉塞した職場の空気を思わぬ方向へ押し流す。
小学館文庫版。住宅リフォーム会社を舞台に、理不尽な上司、疲弊する営業、予測不能の新人がぶつかるお仕事小説。職場からの「脱走」を笑いと皮肉で描きながら、働く人の尊厳を問いかける。
レビュー要約
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過酷な職場描写は重いが、型破りな新人が空気を変えていく後半の痛快さが評価されている。社会風刺として読む読者がいる一方、展開の大ぶりさを気にする声もある。
書籍情報
- 出版社
- 小学館
- 発売日
- 2017-02-07
- ページ数
- 380ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.5 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-13
- 9784094063929
- ISBN-10
- 4094063927
- 価格
- 82 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
「オケ老人!」作者が描く新しいお仕事小説 中堅よりやや落ちるレベルの女子大を卒業した片桐いずみは、就活で大苦戦し、ようやく住宅リフォーム会社に内定した。しかし、入社早々、理不尽に怒鳴りまくる部長・大木田の姿を目にして生ぬるい空気が一変する。 それから、3年。なんとか社内でのポジションをキープしながら鬼の飛び込み営業を続けていたある日、片桐に新人の部下が付く。だが、これが、前代未聞のとんでもないやる気のない男だったのだ。連日連夜、超絶無気力新人・俵の教育に骨を折るものの、一向に改善の余地は見られない。業を煮やした大木田はある策に出るのだが――。
レビュー
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主人公?というか男に終始イラッとさせられたけど・・・
今でこそブラック企業から逃げろ!みたいな小説が増えてるけど、こういう天性の才能?でのらりくらりとかわしている人もいるんだな。 最初はその態度にイラっときたけど、ここまできたら、もうそのままでいいよって気になってくる。彼は彼なりにこれからも生きていくんだろうな。