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RIGHT×LIGHT―空っぽの手品師と半透明な飛行少女 (ガガガ文庫 つ 2-1)

小学館ライトノベル大賞 ガガガ文庫部門

RIGHT×LIGHT―空っぽの手品師と半透明な飛行少女 (ガガガ文庫 つ 2-1)

ツカサ

空っぽの手を持つ手品師と、半透明の飛行少女をめぐるゴシック調のラブコメディ。第1巻は受賞作をもとに刊行され、軽快な掛け合いと不思議な力をめぐる物語が展開する。

ゴシックコメディ魔術青春ライトノベル

作品情報

手品師の空っぽの手が、半透明な少女との出会いで物語を動かす。

『RIGHT×LIGHT 1 空っぽの手品師と半透明な飛行少女』として小学館ガガガ文庫から刊行。Books.or.jp と書店データで ISBN、ページ数、発売日を確認した。

レビュー要約

  • 独特の語り口とライトノベルらしいテンポが特徴として紹介され、シリーズ化につながる導入巻として読まれている。

書籍情報

出版社
小学館
発売日
2007-10-18
ページ数
312ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784094510317
ISBN-10
4094510311
価格
301 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

右手でモノを握ると跡形もなく消える――だから、空っぽの手品師。そんなふうにクラスでは三文手品師のフリをする、それが僕の平凡な日常。の、はずだった…アリッサと出会うまでは。「あんたに選択の余地はないのよ。あたしに従いなさい!」屋上から降ってきた半透明の彼女にいきなり命令され、強引に肉体を依代にされてしまった僕……足元がふらふらする。全身がだるくて重い……待て。なぜ僕がこんな目に? 彼女は自分の肉体を奪った犯人を追って「方舟」からこの地上へ辿り着いたというのだが……。秘密の右手を持つ少年と世間知らずな魔法少女が繰り広げる異色マジカルコメディ!

レビュー

  • 心情が良く描けてます

    良質のエンターテインメントでした。 「おお、このキャラがここに関わってくるか」と驚きつつラストまで。 ただ、これは私の好き嫌いですが、擬音の使い方にやや改善の余地があるように思います。 でも面白かったです。

  • 魔術・魔法以外の部分が良い

    【設定・世界観】★★★ 魔術が存在する世界。 設定がかなり複雑で、1巻を読む限りではよく理解できなかった。 魔術を使用すると、アリッサの身体が透けていくという事象を どの様に回避しているのかの説明があったのだろうか? その部分だけは気になっている。 【キャラ】★★★ 主人公は船舶事故で両親、妹を亡くしている。 特に妹は自分が助けられなかったという思いがある。 この設定は、個人的には嫌いではない。 ヒロイン アリッサは敵を追って、「箱舟」から来た少女。 もう一人のヒロイン友月。クラスで浮いている存在。 そして、友月を追い詰める冬上。 3人の少女達のキャラが立っており、ストーリーを盛り立てている。 【ストーリー】★★★★ 正直に言うと、魔術や戦闘シーンは、いまひとつ。 最後の戦闘シーンもイメージが湧かなかった。 ただし、冬上が友月を追い詰めていく描写は、 リアル感があり、よく出来ていた。 現実離れした魔術や戦闘シーンではなく、 心理戦を重視した方が面白くなりそうである。 友月が今後どのように動くのか楽しみである。 【文章力】★★★ 設定が複雑すぎるのか、1巻では説明する気がもともとないのか知れないが、 この作品の世界観がよく分からなかった。 これは、文章力の不足が原因のひとつであろう。 【イラスト】★★★ 普通。

  • 設定や背景も良く面白い作品

    よくある魔術物ながら、ヒロイン【アリッサ】の生い立ちや主人公【遠見啓介】の魅力や「右手の呪い」など、楽しめそうな要素が多分にある。本巻では【友月未由】や【冬上雪絵】が強敵として登場するが、もとよりクラスメイトなので今後の展開も楽しみなところ。シリアスパートはなかなかヘヴィな印象で結構ハラハラもする。特に友月のストーリーは鬱展開である。アリッサと因縁深い【ジン】の悪役振りも良い意味で胸くそ悪い。それに比べて学園パートの飄々としたところとのギャップがバランス良く、今後に期待できる作品である。

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