作品情報
佐々木譲の『エトロフ発緊急電』は、受賞歴とともに読み継がれる冒険・歴史小説。
第二次世界大戦前夜、択捉島と真珠湾攻撃をめぐる諜報戦を描く長編。歴史の裏側に置かれた人々の緊迫した行動を追う。
書籍情報
- 出版社
- 新潮社
- 発売日
- 1994-01-28
- ページ数
- 630ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-13
- 9784101223124
- ISBN-10
- 4101223122
- 価格
- 1089 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
日米開戦前夜、日本海軍機動部隊が集結し、激烈な諜報戦を展開していた択捉島に潜入したスパイ、ケニー・サイトウが見たものは。
レビュー
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佐々木譲作品は初期のものが出来栄えが良い。
NHKのドラマにもなった。 沢口靖子ちゃんが若々しくてキレーだ!
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ベルリン飛行指令に続くシリーズものです。ストーリーの展開が読者を引き付けます。
真珠湾攻撃から始まる太平洋戦争開戦の数日前から米国政府のトップが真珠湾攻撃が計画され実行されること、さらにその予定日、想定攻撃地点等を知っていたということを暗にほのめかすような締めくくりとなっていますが、そこのところを誰が読んでも解るように書くというのは難しいことなのでしょうね。ベルリン飛行指令を読んだ人がこの本を読むのと、読まなかった人では、この本のストーリーの面白さの伝わり方や深度が相当異なるだろうなと思いました。ベルリン飛行指令を先に読んでいたためとてもその繋げ方がうまくて感心しました。
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掘り出し物
予想していた以上に面白かったです。
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文句なしに面白い小説だが、南京大虐殺を肯定している反日意識には冷や水を浴びせられた
本書の存在は昨年12月、鳴り物入りで来日したロシアのプーチン大統領に呼応して、読売新聞のコラム「編集手帳」に択捉の自然描写として本書の紹介があったので買ってみた。それまで佐々木譲の名前は聞いたこともなかった。 読み始めてみると昭和16年12月8日の日本軍のアメリカ真珠湾奇襲攻撃に題材をとった小説であることが分かった。 山本五十六提督の率いる帝国海軍機動部隊はひそかに択捉島に集結、幸い米軍に発見されることもなく長躯真珠湾を攻撃大勝利を収めたことはだれでもしっている。問題は、この攻撃をアメリカ政府が事前にしっていたかどうかである。本書もその辺を主題に書かれた戦記小説家と思ったが、話は全然別の方に向かった。 ある事情で米軍の諜報機関に雇用されて日本に潜入した主人公が、スーパーマンのように様々な危険をかいくぐり最後は択捉の日本艦隊大集結を目にする。それまでの手に汗握り冒険談には私も少年時代に戻ったようにハラハラして読み進んだ。 本書にはもう一本の筋書きが用意されていて、択捉島に住む日露混血の女性の苦難の物語が進んでいく。 最後にはこの日本の糸が絡まって冒険恋愛活劇も幕を閉じる。 その限りでは、非常によくできた娯楽小説と言えよう。 ただ本書に中ほどまで読み進んだとrころで、本書のメインストーリーとは関係のないところで、南京大虐殺が、さながら真実として語られる。 朝日新聞の本田勝一が書いた「中国の旅」から抜き書きしたような残虐の限りを日本兵が中国民衆に加える。中国人少女らは強姦輪姦され、苦悶のうちに死んでいく。中国一般大衆もなすすべけもなく殺戮される。 さながら韓国の従軍慰安婦大虐殺を描いた吉田清二の「私の戦争犯罪」と双璧をなす朝日新聞的反日史観である。 いわゆる「南京大虐殺」には日本政府も事実に反するとして中国政府に抗議をしている。 「中国の旅」も「私の戦争犯罪」も今ではフィクションとの評価が定着している。 もうひとつ、本書で重要な役割を演じる韓国人に日本の韓国人虐待を語らせている。 一体、佐々木譲なるものは、なにものなのか。 本書は平成元年(1989年)に単行本として初版が発行されているが、この頃にはまだ朝日新聞の自己批判もなかった時代である。 冒険小説としては良くできているが、著者が本書を書いた時代にはまだ反日史観がまかり通っていたのだろう。 その点で本書の評価は大きく割り引かれねばならない。
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わくわく感
テレビのBSで再放送を視聴しました。以前、観たことがあり今一度、真珠湾攻撃の裏を確認できました。しかし、原作も読んでみたくなりました。現在、読んでいる最中ですが、テレビ画面を思い浮かべながらわくわくしながら、本を開いています。
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松花堂弁当はお好き?
世界各地の場所設定、多彩な登場人物とその背景造り込み、提供されるスリルの種類、どれを取っても盛り沢山! 総合レジャーランドか幕の内、いやその高級版の松花堂弁当の如く、万人が満足度高く堪能出来るサスペンスですね。 でも専門料理店の切れ者シェフが出す、こだわりの一品料理とはちょっと味覚が異なる様な…「おかず」が多すぎるんでしょうか? 例えば上海から左遷された青年士官の守備隊長とか、ヒロイン?が何故か最後にピストルを正確な照準で撃てちゃったりとか。 この辺が「ハードボイルド」命の方には、物足りない食後感を残すのかもしれません。あ、小生は幕の内&松花堂は好物なんで満腹です!
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スリルとサスペンス満載
NHKの放映ドラマを見て、再びスリルとサスペンスを味わいたいと思い購入しました 長編小説ですが歴史の好きな方にはもってこいだと思います
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問題なし
良好
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