金春屋ゴメス (新潮文庫)
江戸風の町を舞台に、人情と幻想が交錯する作品。デビュー作で第17回日本ファンタジーノベル大賞(大賞)を受賞した。
作品情報
江戸風の町を舞台に、人情と幻想が交錯する作品。
江戸の空気をまとった町で、人情と幻想が交錯するデビュー作。受賞作として作家西條奈加を押し出した。
書籍情報
- 出版社
- 新潮社
- 発売日
- 2022-06-27
- ページ数
- 336ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.6 x 1.5 x 15.1 cm
- ISBN-13
- 9784101802442
- ISBN-10
- 4101802440
- 価格
- 737 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
競争率300倍の難関を潜り抜け、日本から江戸国へ入国を果たした大学生の辰次郎。同期入国は、元外資系金融勤務の時代劇オタク松吉(NY生まれ・24歳)&28ケ国を渡り歩いた海外旅行マニアの奈美(25歳)。奉公先は、容貌魁偉、冷酷無比、極悪非道、厚顔無恥、大盗賊も思わずビビる「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守だった! ゴメスは、辰次郎に致死率100%の疫病「鬼赤痢」の謎を追えと命じる――。第17回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。
レビュー
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時々無性に読みたくなる
兎に角面白い!時折読みたくなるので初めてKindleで買ってしまった。
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日本のバチカン
日本の中に独立して江戸があるという想定がユニークですね。大きさは東京神奈川千葉を合わせたくらいで場所は北関東と東北の一部とのこと。幕府があり侍がいて町場は商人職人がおり、田舎には百姓が田んぼを作っている。人々の生活様式から文化はまったくの江戸時代後半という設定。最初、この設定を思いついた段階で何を題材にしようが一風変わった物語が展開しそうだ。その中にとんでもない長崎奉行のゴメスがいるのだから尚面白い。単なる時代小説ではなく、今が絡んでくるのでちょっとややこしい。このお題目のゴメスでびっくりして、物語の主人公の少年はあまりぱっとしないのが若干の残念さが残った。
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読ませ!。
現代日本に江戸国を独立させるという発想が面白かった。
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covidの時代に
covid-19の時代に臨場感があります。安心な世の中へ戻ることを願って。
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面白い!
ただ面白い!
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むちゃくちゃでおもしろい
なんなんですか、このぶっとんだ設定は? このグロテスクな絵は? 近未来の日本のなかに、独立した江戸国ができる! ありえない!けど、ありえなくもない!というSF。 イタリアのなかにだって、バチカン市国や、サンマリーノ共和国がありますからね。 とにかくクレイジーな設定の物語で、おもしろかったです。 日本ファンタジー大賞受賞作なんですね。これ。 筆力も確かで、異常な設定なんだけど、説得力がある。 ぐいぐい引き込まれてあっという間に読みました。
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人類ウイルスは不滅
地球の神秘・江戸
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やっぱりいい!
ゴメスも西條さんも好きです。続編読んだらまたレビュー書きます。