バガージマヌパナス
沖縄の島を舞台にしたデビュー作。島の暮らしや民話を織り込み、豊かな描写で島の記憶を表現する。
作品情報
沖縄の島の記憶を、民話と暮らしの手触りで掬い上げるデビュー作。
新潮社から1994年12月に刊行された単行本。日本ファンタジーノベル大賞受賞作で、のちに文庫化もされた。
書籍情報
- 出版社
- 新潮社
- 発売日
- 1994-12-01
- ページ数
- 262ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784104019014
- ISBN-10
- 4104019011
- 価格
- 2509 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: バガージマヌパナス : 池上 永一: 本
レビュー
-
いつ読んでも泣いてしまう。
読めばわかる。 ユタの話だけれども、今の日本に本当に必要なことが書いてあると思います。
-
読むなら単行本で。
あの~、ホントに古本ですか??ってくらいの美品で帯付き。 汚れや傷みもなく、文庫本より単行本で読みたかったので、嬉しかったです。
-
中古でも美品です
帯だけは色が少しくすんでおり擦れがありましたが、本自体はとても状態が良く新品同様です。発行当時の新刊案内なども挟まれており、懐かしさを感じました。
-
笑いあり、涙あり。
なんというハチャメチャな、と苦笑してしまうけれど、 心の底から愛らしい本でした。 笑いあり、なんと、涙もあり!? 沖縄の島を感じたい人に、ぜひおすすめしたい一冊です。
-
美しい作品
シマンチューの綾乃がユタになるお話。 とても心に響きました。
-
くどいかんじが・・・
くどい感じがする作品だったんですが、評価が高いようでファンタジーノベル大賞ですか・・・ 確かに、読後は故人を偲んだり、先祖崇拝(グソーの世界観)がよく表現できているなと思ったり、全体としてはいい感じではあります。 しかし、読み始めても綾乃とオージャーガンマの親友足らしめてるものとか、ハチャメチャな生活ぶりとかはよくわかるのですが、それを表現するのにいろいろと立て込んでいて、長過ぎたなと思いますが。いつ面白くなるんだろーと思いつつ、本の半ば過ぎてやっと面白くなりましたが、、、オージャーガンマとの別れが、綾乃本人も、読者もそれと悟ってから後がダラダラと長かったのでは?と思います。 ページ数3分の1くらいに圧縮してもらえれば、とても面白いと思えたと思います。 ましてや、これが八重山ビトたちの日常だと錯覚されたら困るような内容ばかりではありませんか・・・ 確かに、旧盆は派手だし、うたいの文化も、ユタの存在もあるでしょうけど・・・ あと、デンサ節が黒島に伝わる歌というのは、どう間違えばそうなるんでしょうか?上原村は西表島の西部のはずなんですが・・・ 星二つくらいな感じなんですが、ストーリーがいいので四つにしました。
-
大好きなお話
元々、栗原まもるさんの漫画が好きで、中学生の頃に漫画のバガージマヌパナスを読みました。大好きな話で34歳になっても引っ越すたびに必ず持ち歩いてます。 原作を読みたいと思っていたのに、こんな今更になってしまった。 もっと早く読めば良かったと思いました。 文体が軽くとても読みやすいです。 オージャガンマーの体調が悪くなった頃から涙、涙でした。外で読まなくて良かった、変な目で見られてしまう。 私は祖母に育てられたようなもので、祖母は現在もとても私の事を想ってくれています。半月前、その祖母と少しギクシャクしました、明日電話しようと思います。 ご先祖さまも大事にしなければと思わされた本だった。
-
19歳と86歳の女の子たちの成長の物語
なんで死んじゃうのよオージジャーガンマー!!!!! わんわんわんわん泣きました。 綾乃もいっぱいいっぱい泣いたし 池上さんも6時間ぐらい泣いたらしいです 生きるとか死んでしまうとか 理屈を超えて教わりました 大事なものだけで出来てるきがします