紺碧のサリフィーラ (C・NovelsFantasia て 1-1)
月蝕の夜だけ現れる神の島を目指す青年サリフを主人公にした海洋ファンタジー。紺碧の海を舞台に、島への憧れ、航海、出会いが冒険の物語を形づくる。
作品情報
月蝕の夜に現れる神の島を目指し、青年は紺碧の海へ漕ぎ出す。
『紺碧のサリフィーラ』は天堂里砂のC★NOVELSファンタジア作品。第4回C★NOVELS大賞特別賞を受け、十二年に一度、月蝕の夜にだけ現れる神の島を目指すサリフの冒険を描く。
レビュー要約
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外伝紹介でも本編の航海冒険としての魅力が強調されている。神の島を目指す目的の明快さと、海を舞台にした異国的な空気が作品の入口になっている。
書籍情報
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2008-07-01
- ページ数
- 219ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784125010427
- ISBN-10
- 4125010420
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/SF・ホラー・ファンタジー
12年に一度、月蝕の夜だけ現れる神の島を目指す青年サリフ。身分を隠してなんとか商船に潜りこんだが、なぜか海軍が執拗に追いかけてきて……第4回C★NOVELS大賞特別賞受賞作!
レビュー
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言葉の貧しさに呆れました
タイトルはややひどい感じですけど、心底からそう思います。 1.キャラー同士の言葉遣いはほぼ変化なく、「皆同じ出身だったの?」と思われるくらい貧しかったです。 2.一言で十分のことや説明が長く描かれ、ロジックの方まで弱まってしまいそうで。全篇大差なく述べられ、盛り上げはあまりにも感じがたい。 3.前の方が言った通り、サリフ(メインキャラー)が追われる理由は弱々しく感じます...というより、ストーリ全体もそんな感じでした。 個人的には、なかなかお勧めできません。(あんなに期待してしまいました...)
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よく纏まっているけど。
主人公が追われる理由がいまいち弱い。 正直たったそれだけ? という感じだった。 キャラも弱く(兄、友人、船長、主人公と言う風に記号でしか思い出せない)、女性が殆ど登場しないので花がない。 主人公を助ける船長が女でも良いんじゃね、と思う程全体的にむさ苦しい。 大賞受賞作と比べれば面白く、奇麗に纏まっているが物足りない。
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新人さんとは思えない面白さでした
12年に一度浮かび上がる神の島の謎や、主人公の肌に描かれた不可思議な紋章の謎などなど、魅力的な伏線の数々に釣られて最後まで飽きる事なく楽しむ事が出来ました。 また登場人物達が非常に魅力的。 誠実さを応援したくなる主人公を始め、懐の広い船長や弟想いのお兄さんと、応援したくなるキャラクターばかりです。 最後まで綺麗に纏まり、爽やかな余韻が残る部分も高評価です。 作者さんの今後の作品にも期待したいと思います。
関連する文学賞
- C★NOVELS大賞 第4回(2008年) ・特別賞