作品情報
幼なじみだった二人の武士が、再び運命を交差させる。
第14回松本清張賞受賞作。少年時代からの友情と隔たりを経て、二人の武士の人生が再び交わる。
書籍情報
- 出版社
- 文藝春秋
- 発売日
- 2007-07-12
- ページ数
- 245ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784163262000
- ISBN-10
- 4163262008
- 価格
- 2251 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
江戸中期、西国の地方藩で同じ道場に通った少年二人。不名誉な死を遂げた父を持つ藩士・源五の友は、いまや名家老となっていた
レビュー
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あっという間でした。
あっという間に読み終えました。 いつもながら葉室さんの作品は、しみじみ心に染み渡ります。
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慈愛に満ちた友情
なんと清々しく心地よい読後感だろう。本作は本筋と謎めいた過去へのエピソードとを交錯しながら本筋への期待感を増しつつ話が進んでいきますが流れを阻害せずとても読みやすく一気に読んでしまいます。時代背景は田沼意次が失脚し老中職に松平定信が就いている頃の小藩の藩政改革に絡む家老と平侍と農民との真義の友情が描かれ3人の慈愛に満ちた友情に敬意を抱かずにはいられません。最高のエンディングに感謝しかありません
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実に爽やかな漢たちの生き様
NHKドラマに感動して原作を読んでみました。シナリオの更に奥の深い物語を感じられ、久しぶりに一気読みしました。 今週末にドラマは最終回を迎えます。この爽やかさがどう映像化されるか、とても楽しみです。ドラマの配役が良いので、本当に期待しています。 良い物語に出会えたと思います。
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勧善懲悪ストーリーで楽しく読めます。
後半に「そうだったのか」というストーリーが葉室さんらしい時代小説でした。
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テレビの番組を見て購入
テレビでは物足りなかったけど、活字を見て堪能できました
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素晴らしすぎて嗚咽
NHKドラマを見ていて途中からどうしても本が読みたくなった。随所に心に沁みる場面か程よく仕掛けられ、ばらばらに横たわる人生の断片が長い年月を経て初めてその真実を露わにするその描写に目を奪われ感嘆してしまった。
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友情とは良いものだ
銀漢世代の友情の回顧録。泣かせる。最期の最後に劇的な展開あり。詠ませる。
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友人とは有難いもの。
心が通い合う友人が一人でも二人でもいれば、人生捨てたものではないと思いました。話のすじについては、色々あると思いますが、友人の有り難さを十分に感じさせる内容でした。NHKでもドラマ化されていたので、演じていた俳優の顔を思い浮かべながら読みました。
関連する文学賞
- 松本清張賞 第14回(2007年) ・受賞