作品情報
豊胸手術を望む姉と口をきかない娘を迎えた三日間を、身体感覚と大阪弁の奔流で描く中編小説。
豊胸手術を望む姉と口をきかない娘を迎えた三日間を、身体感覚と大阪弁の奔流で描く中編小説。女性の身体、母娘関係、言葉になりにくい不安が濃密に絡み合う。
書籍情報
- 出版社
- 文藝春秋
- 発売日
- 2008-02-22
- ページ数
- 138ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784163270104
- ISBN-10
- 4163270108
- 価格
- 347 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
娘の緑子を連れて豊胸手術のために大阪から上京してきた姉の巻子を迎えるわたし。その三日間に痛快に展開される身体と言葉の交錯!
レビュー
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のめり込んだ
2008年芥川賞とはつゆ知らず。 この年代に、この親子の中間地点として生きてきた人間として、あまりにも引き込まれましたよ。 なんでこの作品を今まで知らなかったんだろう。 でも、今読むからこそノスタルジー込みでのめり込んだのかもしれない。 情景描写のしつこさに、その時代を生きたものであればもう虜になります。
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最後のチャプターがわかりにくい
時々に筆者が言いたいことが察しにくくなったので、3星だけ評した
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個性的でクセになる
読書初心者の感想です 黄色い家→本作です 初めて読むタイプの文章でした 乳=母、卵=娘なのかな? 独特の感性でこれはこれでもっと読み進めたくなるクセになる読み物でした 2話収められていて 2話目もまた強烈な書き方でちょっとびっくりしましたがそれでも読み進めずにはいられなくなってしまう文章でした 黒ラベル⭐︎の方ですよね ちょっとハマってしまいそうです
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好き
好き
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「夏物語」の第一部とほぼ同じストーリー
まあ、たしかに文体は面白いけど、内容は「夏物語」の第一部とほぼ同じなので、失望してしまった。 夏物語の方に「乳と卵」の続編って書いてあったから、てっきり前日譚かと思っていたんだけど・・・。 夏物語で回収されていない伏線(銭湯のヤマグとか、巻子の元夫との再会とか)が描かれているのかと期待もしたんだけど、それもなかった。 しかし、夏物語の第一部は、一体何だったんだろうか。同じ内容を文体を変えて再録していたというだけだったのか・・・
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リアルさに読むのが厳しい
第138回芥川賞受賞作(2007年下期) きびしい。 非常にリアルな描写だけに、読んでいてひりひりする。 なんだか芥川賞ってこういう表現の者が純文学として評価されるんだなというのが分かった気がする。 言語でリアルを追求していった先にあるものって、見たくないものを見るということなのかもしれないなあと。 人間って、見たいものと見たくないもの、聞きたいものと聞きたくないものを判別して理解している気がする。見えることも聞くことも最初の段階で取捨選択できないからな。 二作目の、デパコスでメイクをすることで自分を保っている女の話はかなり辛辣で衝撃的だった。面白いと言ったらいけない感じがよかった。
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わからない
知人に勧められて読みました。 私には、本作が何が表現したいのか、なんで大阪弁なのかわかりませんでした。 また、当方大阪人ですが、「こんな言葉遣いするかな?」と思ったところも。大阪人全部がこんなだと思われたらイヤだなとも、ケチくさいですが、感じてしまいました。
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さすが川上さん
(失礼とは思いますが)こんな題材で小説が書けなおかつ読ませる事が出来るのは川上さんしかいないのでは。個人的には2作目が笑けて最高でした。。。
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Al fin llegó. Llegó bien, with a caveat.
El libro llegó bien y en buen estado. No sabía que las novelas cortas en Japón podían ser tan pequeñas. (Además. por error mío, me confundí y pedí el libro equivocado). La verdad, me emociona esto. También vino con un marcapáginas de la editorial, el que es bastante bonito. El tiempo de entrega y algunos detalles pueden mejorar, pero en general el producto y la atención fueron excelentes.