日本の文学賞

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光のとこにいてね

島清恋愛文学賞

光のとこにいてね

一穂ミチ

団地で出会った二人の少女が、境遇の違いを越えて強く惹かれ合い、四半世紀にわたる関係を紡ぐ長編小説。

長編小説少女再会運命

作品情報

ほんの数回の出会いが、二人の人生の全部になる。

文藝春秋から2022年11月に刊行された長編小説。富裕な家の少女と団地で暮らす少女の出会いを起点に、運命に導かれ、運命に引き裂かれる関係を描く。

書籍情報

出版社
文藝春秋
発売日
2022-11-07
ページ数
464ページ
言語
日本語
サイズ
13.6 x 2.6 x 19.5 cm
ISBN-13
9784163916187
ISBN-10
4163916180
価格
1900 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

第30回島清恋愛文学賞受賞、第168回直木賞候補作、2023年本屋大賞第3位 刊行以来、続々重版。大反響、感動、感涙の声、続々! 令和で最も美しい、愛と運命の物語 素晴らしい。久しぶりに、ただ純粋に物語にのめりこむ愉悦を味わった。 さんざん引きずり回された心臓が、本を閉じてなお疼き続ける──そのまばゆい痛みの尊さよ。(村山由佳) まぶたの裏で互いの残像と抱き合っていた二人のひたむきさが、私の胸に焼き付いて離れない(年森 瑛) ――ほんの数回会った彼女が、人生の全部だった―― 古びた団地の片隅で、彼女と出会った。彼女と私は、なにもかもが違った。着るものも食べるものも住む世界も。でもなぜか、彼女が笑うと、私も笑顔になれた。彼女が泣くと、私も悲しくなった。 彼女に惹かれたその日から、残酷な現実も平気だと思えた。ずっと一緒にはいられないと分かっていながら、一瞬の幸せが、永遠となることを祈った。 どうして彼女しかダメなんだろう。どうして彼女とじゃないと、私は幸せじゃないんだろう……。 ――二人が出会った、たった一つの運命 切なくも美しい、四半世紀の物語――

レビュー

  • 二人の関係性

    二人の何とも言えない関係性が面白いです。友達でも親友でも恋人でない運命の人?タイプはまったく違うのにどこか共通することがある。最後の終わり方は切なくなりすぎずに好きです。

  • 2人の少女の、切ないお話

    2人の少女時代から続く、切ない話に引き込まれました。 大人になってからの話が、ちょっと急展開すぎるかな?とも思いましたが 全体を通して、よい物語でした。

  • とても良い小説でした。

    幼い時期に出会った二人の少女の成長と互いの想いが絡む物語り。とても良い小説で是非お勧めしたいです。

  • 酔いそう

    小説を読んだ時に、情景や人物が映像のように浮かぶタイプの人間なら、この密度と濃さ、テンポ感に具合さえ悪くなるかもしれない これ程までに様々な臭いや質感を感じる作品ははじめてで、だいたい面白くて続きが気になって一気読みするし今回もそうだったが、そのあまりの描写量に未だ目眩がしている

  • 途中までは好き

    後半は微妙な展開が多かったのと、自分の融通の効かない倫理観にひっかかる部分もあって、読んでる時の楽しさは尻すぼみ気味だった あと個人的にユズにそこまで魅力を感じなかった でも、光のとこにいてねという言葉やそれを言う側の心理、学生時代の二人の関係性は好きなので読んで良かった

  • 同性でも求め合っていい。

    女の子同士の友情物語かと思って読みました。運命とも言える再会と別れを繰り返していて、良かったです。「女性の友情はハムより薄い」と思っていた。彼氏が出来たり、結婚したら疎遠になるものだけど、いい距離感で育んできたんですね。

  • いつでも、どこにいても「光のとこにいてね」

    今年の年賀状のこの題名の言葉を書く予定です。「光のとこにいてね」と。74歳の人生を 振り返るとそれぞれの人生に岐路があり、友達や同僚も思いがけないことがあったと 思います。それでも、どのような時にも「光のとこにいてね」と祈りのことばを贈りたい。

  • おすすめ!

    良い本でした。また読み返したい

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