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悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞 (文春文庫 も 26-2)

大宅壮一ノンフィクション賞

悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞 (文春文庫 も 26-2)

森功

加計学園の獣医学部新設問題をめぐり、政治、官僚、地方自治体、業界団体の利害がどう絡み合ったかを追う調査ノンフィクション。安倍政権下の権力構造と政策決定の不透明さに切り込む。

政治加計学園問題調査報道

作品情報

悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞は、受賞歴と書誌情報を確認して記録した作品。

加計学園の獣医学部新設問題をめぐり、政治、官僚、地方自治体、業界団体の利害がどう絡み合ったかを追う調査ノンフィクション。安倍政権下の権力構造と政策決定の不透明さに切り込む。

レビュー要約

  • 複雑な政治過程を整理し、権力と行政の距離を問う点が読みどころ。政権批判の色が強く、事実関係を追う読者に向く。

書籍情報

出版社
文藝春秋
発売日
2019-06-06
ページ数
303ページ
言語
日本語
サイズ
10.8 x 1.2 x 15.2 cm
ISBN-13
9784167913045
ISBN-10
4167913046
価格
1333 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

大宅壮一ノンフィクション賞受賞作! 「忖度」で済ませていいのか? あなたの血税が投じられている! 夫人たちの〝悪だくみ〟も明らかに。 一強と持ちあげられる安倍晋三総理大臣の権勢に陰りが見えたのは、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題だった。 総理自らが「腹心の友」「四十年来の親しい友人」という加計氏側に有利に運ぶように、政治的な圧力はあったのか。 次々と明らかになる文科省の内部文書や、前事務次官の告発などで、追い詰められた総理はついに解散に打って出た――。 徹底した取材を元に、疑惑の全貌を明らかにするノンフィクション。 安倍総理と加計氏、世襲どうしのまるで「義兄弟」のような関係は、アメリカ留学時代からはじまっていた―― 政界・官界・業界団体・地方自治体などの利害が複雑に絡み合った糸を解きほぐし、現在の日本の最高権力の驚くべき核心に踏み込む。 解説は、安倍昭恵夫人へのインタビュー経験もある、石井妙子氏。 【目次】 はじめに 第一章 第二の加計学園 第二章 悪友サークル 第三章 加計の野望 第四章 海外進出の手助け 第五章 政治とビジネス「商魂」 第六章 国家戦略特区というレール 第七章 下村文科大臣の献金疑惑 第八章 前川の乱「疑惑の核心」 第九章 内閣府VS文科省 第十章 延期された学部の設置認可 終 章 政権延命の末 文庫版あとがき

レビュー

  • 地元ではもっとひどい悪だくみ

    一応の悪だくみは描いてありますが こんなもんじゃない 自民の議員、公務員、地方公務員、文科省、獣医師会全てを我が身の利益に利用

  • 良い

    良い

  • 感想

    商品は大変綺麗でしたが、価格が高かったです。

  • 最高権力者の犯罪

    安倍政権の欺瞞に満ちた政策決定に迫る内容だった。

  • 権力者の身勝手

    権力者の策謀が丁寧に記されている。

  • 今治の獣医学部を巡る闇。

    別に要らないのではないかと思われた獣医学部が今治市に開学した。開学した以上は学生もいるし、今更認可取り消しになどなるわけもない。 しかし、この学部が認可されるまで紆余曲折があり、我々は報道で部分的には知っていた。この本はその過程を克明に追いかけた記録である。 とりわけ、腹心の友談義や、結局うやむやになった下村元文科大臣への裏の政治献金など、極めて分かりやすく書かれている。 それにしても大学を作ること、がこんな風に単なるビジネスの一部になってしまったこと自体が情けない。しかも中枢が依怙贔屓してそれを後押しし、しかも口を拭うどころか、平気で嘘をつき続けている。嫌な世の中になったものだ。

  • 実在する人物の本性に迫る内容

    時の権力者が我が身を守るために、平気で嘘をつくのだと、改めて恐ろしさを感じた。

  • 想定されていたこと

    想定されていたことがリアルに書かれています。 「清濁併せ吞む」と言うか、明治以来こうした政界と民間の関係で社会を作ってきた。 その結果、大きな経済発展と、大きな社会の歪みを生んだ。そんなことを考えながらこの本を読みました。

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