わたしと いろんなねこ
小学三年生のあやが、けんかやすれ違いで心細さを抱えるなか、家に現れる大きなねこや小さなねこと出会う童話。日常とふしぎのあわいを行き来しながら、思い出や決心が少しずつ形になっていく。
児童文学ねこ友情孤独日常とふしぎ
作品情報
いろんなねことの出会いが、ひとりぼっちの気持ちを少しずつほどいていく。
あかね書房から2018年に刊行された、おくはらゆめ初の書き下ろし童話。小学三年生のあやは、友だちとのけんかや新しい出会いのぎこちなさを抱えたまま家に帰る。そこに現れるいろんなねこたちとの時間が、あやの心にある記憶と勇気を呼び起こしていく。
レビュー要約
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子どもの日常的な不安やさびしさを、ねこという親しみやすい存在を通してやわらかく描く点が魅力。現実の問題を魔法のように解決するのではなく、自分で思い出し決めていく過程が丁寧に読める。
書籍情報
- 出版社
- あかね書房
- 発売日
- 2018-06-20
- ページ数
- 93ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 15.5 x 1.3 x 21.2 cm
- ISBN-13
- 9784251073075
- ISBN-10
- 425107307X
- 価格
- 1320 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
あやは、大のねこ好きの小学3年生。両親は共働きで、学校が終わるとひとりで家に帰ります。仲よしのアッキーとはケンカをしてしまうし、知りあったばかりのさくらちゃんは会うとすぐににげてしまうし、まったくつまりません。そんなある日、いつもどおり家へ帰ると大きいねこが、またある日には小さいねこが現れました。日常とふしぎを往きかうなか、あやが思い出したことや、決心したこととは…? 絵本作家のおくはらゆめさんが、はじめて書き下ろした童話です。