書籍情報
- 出版社
- 河出書房新社
- 発売日
- 2004-11-20
- ページ数
- 186ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784309016832
- ISBN-10
- 4309016839
- 価格
- 1100 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
舞台は教室。イジメられっ子転校生(キモチ悪いほどおどおどしたデブ)を人気者に すべく、オレはプロデューサーを買って出た! 「『セカチュウ』で泣いてる場合で はない、『野ブタ。』を読んで笑いなさい」と斉藤美奈子氏絶賛、第41回文藝賞受賞 作!「大した才能だよ。期待してるぜ、白岩玄。」(高橋源一郎氏)
レビュー
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ラストがハッピーエンドじゃないのがいい。
ラストがハッピーエンドじゃないのがいい。
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まあまあかな。
まあまあ楽しめました。 タイトルが秀逸でしたね。 展開もさほど無理なく、まあまあってところです。
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落ち込みました
ちょこちょこっとドラマを見たことがあり、その印象から 地味な女の子を人気者にし その課程で主人公も彼女から影響を受け 最終的に、お互いが真の人間性を理解し合う ハッピーエンドのラブストーリー と、勝手に理解して読み始めたため、野ブタが男だったときは 「えっ、男!?」と驚き、 ハッピーエンドとは言い難いラストには 「えっ、まじで!?」とショックを受け 最後に作者紹介に載ってる、専門学校在学の男前の写真を見て 「えっ、若っ!?」とのけぞってしまいました。 主人公は、「桐谷修二」の着ぐるみを着てる高校生。 オシャレで清潔、テンポの良い会話、かわいい彼女有り、 人気者グループ所属、それが「桐谷修二」。 でも、それは高校生活を快適にするための演出。 本当は誰のことも、好きではないし、大事じゃない、 適当な会話と笑いで、仲のいいフリをしながら、心地良い距離を保っている。 そんな自己演出の才能のある修二が、自分の才能を試すため いじめられっ子の転校生「野ブタ」をプロデュースすることに。 野ブタを人気者にすることが出来るのか? 出勤前の1時間位で読み切りました。 その読みやすさ・軽いテンポとは裏腹に、桐谷修二の選んだ結末は陰鬱で 爽やかな朝にふさわしい読み物ではなかったと後悔。 出勤後、2時間位は鬱々と考え続けました。 言い換えれば、それだけ力のある本だと言うこと。すごいね。 星を減らした理由は、 本当の俺と「桐谷修二」の違いがよく分からない、 なぜ急に「桐谷修二」になれなくなったかが分からない、 森川・堀内が結局どんな人間だったか分からない、 など、よく分からない点が多々あったため。 けど、食わず嫌いで読まないでいるより、 読んだ方が良い本ということは確かなので、おすすめ。
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素晴らしい!!!
配送主が迅速かつ丁寧に対応していただき、読みたい本がすぐに届きました!!!星は5つです!
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原作とドラマ!
ドラマが大好きでした❤️
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状態及び内容
汚れや傷もなく届けられた。 内容についてはいまいち好みの内容や文章ではなかった
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ストーリーははっきりしているが、文章がうっとおしい
文章がうっとおしくて、出だしで投げ出したくなりました(笑) この「(笑)」とか「〜」とか軽いと言うよりただ安易な表現のオンパレードというのもありますが、 主人公の感情を垂れ流ししすぎで、疲れました。 ストーリーはめりはりがはっきりしていて分かりやすく、楽しみやすいです。 意味深な箇所はひとつとしてありません。 いい意味で。 文藝賞って、すごく深遠なイメージがありましたが、意外でした。 ラストは好みとしてはいまいちでしたが、とことん一人の偏った考えの男の生き方を描いた、偏っていると言っても今時の人を表している、という感じでしょうか。 細部は笑えたところはあまりなく、全体としてはまあまあの話でした。 設定がおもしろい、そんな感じ。
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人間失格の現代版
「自分は偽善者ではないだろうか?」「本当の自分は他人には絶対に見せられない」そんなことを考えながらピエロを演じる主人公の姿は現代版太宰治の「人間失格」といったところでしょうか。ただ、その中で転校生でいじめられっ子「信太(シンタ)」を人気者にプロデュースしていくというエッセンスが加わり、重たいテーマが明るい内容に上手く変換出来ています。テーマとしては面白いし、ドンドン引き込まれていくような文体で結構新鮮味がありましたが、もう少しラストが衝撃的な終わり方なら良かったのにと若干悔やまれます。
関連する文学賞
- 文藝賞 第41回(2004年) ・受賞