書籍情報
- 出版社
- 河出書房新社
- 発売日
- 2020-11-13
- ページ数
- 128ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.7 x 1.6 x 19.4 cm
- ISBN-13
- 9784309029313
- ISBN-10
- 4309029310
- 価格
- 1430 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品
16歳の誕生日、深夜の公園で真柴翔は"モルヒネ"というあだ名のクラスの女子に会い――。高校生達の傲慢で高潔な言葉が彼らの生きる速度で飛び交い、突き刺さる。第57回文藝賞優秀作。
2003年、大阪府生まれ。本作で第57回文藝賞優秀作を受賞しデビュー。
レビュー
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今後に期待
現代文の摸試で部分的に使えそうな模範的な小説。 加えて、軽快な語り口や動きのある展開を楽しく読め、 短編ゆえザクザク読み進められる感覚は悪くない。 理解が難しい部分もあるがテーマ性もあり、ボリューム以外はどれをとっても 文藝賞『水と礫』に勝っていると感じるが、運が悪かった。 あるいは、優秀賞として囲っておこうと思わせることが出来たのは幸運だったのか。 純文学以外の方向性も見ながら書き続ければ別の芽が出るだろうと期待できる作品。 価格が半分で装丁にセンスがあれば文句のないの☆5であるのだが 内容と著者とは関係のない点であるので評価には加えないものとする。
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若い人向き
若者言葉で おじさんには馴染めなかった
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思春期の危うさが伝わってきた!
おもしろい!!
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文藝賞優秀作受賞作品ということ以外で読む価値を見出すことは難しい
文藝賞優秀作受賞作品で高校生からの評価が高いとのことだが、つい1ヶ月前まで高校生だった私からしてみてもそこまで心に響くものではなかった。 この本の中核の部分にあるものは、いかにも思春期真っ只中といったような悩みであり、内容も浅いものだった。文章自体は一般的なライトノベルのレベルと比べてもとても簡単なものであるため、普段読書をしない層でも楽に読むことができると思うが1500円も出す価値はないと感じる。同じように思春期の葛藤について書かれているという点だけで見ても、(名作と比べるのは酷だが)間違いなくガ○ガ文庫の人気作品である「やはり俺の青春(以下略」やそこらのマンガを読んだ方が学ぶことや考え直すことが多いだろう。
関連する文学賞
- 文藝賞 第57回(2020年) ・優秀作