ロスト・ケア
老人介護をめぐる犯罪と人間関係を描いたミステリ。介護の現場と孤独、倫理を主題に犯罪が展開する。
作品情報
老人介護をめぐる犯罪と人間関係を描いたミステリ。介護の現場と孤独、倫理を主題に犯罪が展開する。
書籍情報
- 出版社
- 光文社
- 発売日
- 2013-02-16
- ページ数
- 304ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784334928742
- ISBN-10
- 4334928749
- 価格
- 2604 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
「日ミス」全選考委員を唸らせた、骨太エンターテインメント! 介護に追い詰められていく人々、正義にしがみつく偽善者、社会の中でもがき苦しむ人々の絶望を抉り出す、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 魂を揺さぶるミステリー小説の傑作に、驚きと感嘆の声!
レビュー
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介護問題に切り込んでいる
現在母な介護をしている身です。一気に読みました。正直に言って犯人に肩入れしました。偽善者で世間知らずの検事と介護地獄の底から上がる手段を持たなかった犯人との対比が際立っていました。
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面白い本です。
面白い。速攻で読破しました。 介護の現場を考えさせられる本でもありました。
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介護問題を深く掘下げた物語
その時あなたは、他人事ではない問題にどう対処する。 本書は、高齢化社会の暗部にスポットライトを当て、介護の現実とその背後にある人間ドラマを描いた作品。 私たちが普段見過ごしている社会の問題に心を動かされる。 介護というテーマは、多くの人にとって避けては通れない道であり、その重さと複雑さをこの小説はリアルに伝えている。 主人公たちの苦悩や葛藤、時には犯罪に手を染めざるを得ない状況が、読者の心に深い影を落とす。 介護する側の心理的負担、被介護者の尊厳、そして家族の絆や社会の責任など、多角的に問題を考察している点が印象的。 自分自身や家族が将来直面するかもしれない状況を想像し、どう対処すべきか、どう生きるべきかを考えさせられる。 介護に関わる人々の心情を理解し、共感することができるようになる。 本書は、ただのフィクションではなく、現代社会が直面している介護問題を深く掘り下げ、読者に問いかける。 私たち一人一人が考え、行動を起こすきっかけになるかも。 本書は、そうした意味で非常に価値のある一冊だと感じる。 読後感は重いが、それだけに強く心に残る作品。
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惜しい!
テーマ設定。ストーリー、共に読み応えがありました。 ただ、後半の展開に向けての伏線的なものがあれば… セリフで補完されていましたが、ストーリーで嗅ぎ取れたら良かったなと。(ネタバレになるのでこれ以上は言いません)
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認知症介護
経験者こそ読んで欲しい!! 坂井真紀か、戸田奈緒か…最後、考えます。 認知症介護を知らない人には、薦めません。
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他人事では無い心に刺さる物語
重いテーマであり、誰もが経験する可能性がある介護する側される側を其々の心境を語り様々な立場から感じる事ができます。犯罪である事は充分理解して入るものの深く考えさせられる1冊です。
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深く考えさせられました
まだ先の介護問題が目の前に降ってきた感じでした。 物語の展開も面白かったですが、 それよりも他人事だった介護という問題を、 自身の、社会の問題として深く考えさせられました。
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切実な問題
ほとんどの人が向き合わなければいけない現実として共感します。