日本の文学賞

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暗い越流

日本推理作家協会賞

暗い越流

若竹七海

『暗い越流』は、若竹七海による作品で、2013年の受賞・選出作として記録されている。光文社の書誌情報で刊行が確認でき、作品単体の書籍として扱える。

ミステリ犯罪小説受賞作

作品情報

暗い越流は、若竹七海の受賞・選出作として書誌確認を行った作品。

『暗い越流』は、若竹七海による作品で、2013年の受賞・選出作として記録されている。光文社の書誌情報で刊行が確認でき、作品単体の書籍として扱える。

レビュー要約

  • 書誌情報と受賞記録から、賞の文脈で評価された作品として確認できる。読者向けには、作品のジャンル性と受賞歴を手がかりに選びやすい一冊である。

書籍情報

出版社
光文社
発売日
2014-03-19
ページ数
236ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784334929336
ISBN-10
4334929338
価格
1760 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

極上の短編ミステリーあります。 第66回日本推理作家協会賞受賞作!! 一癖あるキャラクター、驚きの結末、苦みのある読後感。 お待たせしました! 待望の最新作は、期待を裏切らない大傑作! 第66回日本推理作家協会賞<短編部門>を受賞した「暗い越流」を含む珠玉の5編。

レビュー

  • 期待通り。

    佐藤正午の本は、外れが少ないですね。この本も期待通り、楽しませてくれました。

  • 間違いない。はまります。

    このシリーズにはまってしまった。「プレゼント」から読んでください。葉村晶さん、幸せな家庭を持ってください。祈っています。

  • 読みやすい

    若竹氏を何作か読んだ後に手に取った。本作は短編集でどれも読みやすい。 狂酔は過去の過ちの清算がテーマになっていた。 プロットはよく練られていて(これ一寸まちがうとただただあやういお話になっちゃうから)、いっけんバッドエンドだが読者の心を打つものが用意されている。他人からはどう見ても不幸な人生だが当人にとって実はそれほどでもない場合があるいっぽう、自分がどうしようもなく不幸だと思い続けるような人生は、やはり誰から見ても不幸なのだと思う。不幸な過去を清算しようとした男は破滅直前まで自分を追い込んでいく途中、ひょんなことから他人の不幸の中のほんのひとかけらの幸せに気づく。

  • 時代の気分を、思い出す

    バブル世代と、バブル世代を見たその下の世代の、その後を見ているよう。世代の空間感を共有できる人には薦めます。

  • 葉村晶ものもあり

    この数ヶ月、遅ればせながら若竹七海さんにハマって読んでおります。葉村晶シリーズはお気に入り。ふざけたところのない真面目な腕利き探偵。葉村晶ものも入った短編集でした。ノンシリーズものもなかなか面白かったです。これだけ文庫化されてなかったので、飛ばして「さよならの手口」まで読んでしまいました。そこらへんは順番通りに読みたい性格なので、葉村晶シリーズが入ってるって知らなくて悔しかっただけなのですが。面白くて、あっという間に読めちゃいます。今、「静かな炎天」読んでますが、次々書いて欲しい(笑)積ん読たくさんあるけど、優先順位一位に繰り上げて読むから、次々書いて欲しい。よろしくお願いします。

  • 短編よりも長編

    5つの物語、それぞれ面白かったがやはり長編の方が著者は本領発揮できるのではと思いました。 個人的には「古書店アゼリアの死体」のような作品がまた読みたい。 最近ちょっと暗い作品が多くなっているのが残念な気がする。

  • よい

    僕はすきだなぁ。よくできてるし、後味は悪いのは作者の意図が見えます。

  • 推理作家協会賞受賞作と、最新の葉村晶シリーズが読める。

    最初と最後に葉村晶シリーズを置き、3編のノンシリーズを挟んだ短編集。日本推理作家協会賞を受賞した「暗い越流」は2番目に配置されています。 若竹七海は、コージー的な作品も描く人ですが。これは、最も若竹七海らしい、他の作家の追随を許さない、一見普通の人の中にある底知れない悪意を描いたハードボイルド的要素の強い作品集です。 「暗い越流」の事件構造は、普通の人では思いつかない複雑さであるにもかかわらず、見事なまでの説得力で、不思議な事件が、読み終わると全く不思議ではなくなって、かつ、とても怖い、という傑作です。さすがの受賞作ですが。 この本の魅力は、やはり、最も新しい葉村晶に会えること。 多くの人がそうであるように、わたしもミステリには謎よりも、人間の生き方を求める面があり、葉村晶の魅力は相変わらずです。

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