日本の文学賞

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おばあさんのひこうき (創作幼年童話選 4)

小学館児童出版文化賞

おばあさんのひこうき (創作幼年童話選 4)

佐藤さとる

『おばあさんのひこうき』は、編み物の得意なおばあさんが蝶の羽に心を動かされ、不思議な肩掛けを編み上げる幼年童話である。日常の手仕事が空への冒険へ変わる展開が、明るい驚きと解放感を生む。

児童文学想像力成長

作品情報

『おばあさんのひこうき』は、時代の気配と人間の内面を重ねて読ませる受賞作である。

小峰書店の単行本が現行流通し、出版社公式でISBNとページ数を確認できる。 作品本文は、題材の輪郭を追うだけでなく、そこに関わる人間の感情や社会背景を浮かび上がらせる。受賞作として、同時代の読者に届いた問題意識と表現の持続力を併せ持つ。

レビュー要約

  • 読みやすい物語の中に、子どもが不安や驚きを受け止める場面が自然に置かれている点が評価されている。大人が読み返しても、素朴な言葉の奥にある強さが伝わる。

書籍情報

出版社
小峰書店
発売日
1973-02-28
ページ数
101ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784338018043
ISBN-10
4338018046
価格
1650 JPY
カテゴリ
本/絵本・児童書/読み物/童話・文学

第5回(1967年) 野間児童文芸賞 受賞

レビュー

  • 今でもわくわくする気分に浸れます。

    この本を最初に読んだのは、おそらく小学生の時。もうウン十年も前の事になります。にもかかわらず、今回購入してあらためて読むと、やはり、なんだろう、夢のあるお話というのは、いつ読んでも本当にわくわくします。最初から一気に読み通してしまいました(そもそも長いお話ではありませんけど)。 ウン十年たっても人を引きつける魅力のある物語です。これって、残るんじゃないのでしょうか?100年経っても、この物語は残っているんじゃないでしょうか?名作だと思います。

  • 1回読んで飽きちゃった

    本には好みがあるので何とも言えませんが、あまり面白いと感じませんでした。

  • 昔から大好きです

    佐藤さとるさんのコロボックルシリーズから子供に読み聞かせるのに最高な童話だと認識しました。子から孫に読み聞かせる相手は変わりましたが、何度も読んでやっています

  • 小学6年生レベル

    全国学力テストに載った本です。小学6年生の子に買いました。読み取る力をつけるためにちょうどいいのかなと。

  • 実はSF

    懐かしい本です、昔何度も読み返しました。おばあさんが毛糸である生き物の模様を編み込んでいくとすごく不思議がおこります!これはSFだなあと今は思います。

  • すごい発想です。

    編み物大好きおばあさん。とても素敵ですね~。でも、飛行機を作るなんて、すごいし、毛糸で、空が飛べるなんて面白いです。題名だけでは、良く分からなかったですが、子供が「なんで、なんで飛ぶの?」と、不思議そうに聞いてきました。

  • 5歳の子も好きです

    5歳の子の1人読みの練習に。 それまで2、3ページずつしか読みたがらなかったのに、このお話の中に入りこんでワクワクしたようで、 一章ずつ読むようになりました。絵も味があって、かつ、子どもの想像を膨らませるものだと思います。 飛行機の構造に説明が書き込まれているところもあり愉快です。 話の終わり方が子どもっぽくなくて、親の読後にも余韻がありました。

  • ポケットにうれしい名作

    子供の頃、一番好きだったのがこの本。 ものを作ることが好きになったのも、今思えばこの本の影響だったのかもしれません。 そんな名作が、ポケットサイズで手ごろな値段で出版されていることは本当にうれしいことです。一人でも多くの子供達(大人達も(^^))に読んでいただきたい一冊です。

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