作品情報
『雨のにおい星の声』は、短い題名の奥に人物、時代、土地の気配を重ねる作品です。
小峰書店刊行の『雨のにおい星の声』に収められた作品です。『雨のにおい星の声』は赤座憲久による、子どもの視点に寄り添い、身近な驚きや成長を描く作品です。受賞作として、題名が示す主題を軸に、読後に残る余韻を重んじた一作として位置づけられます。
書籍情報
- 出版社
- 小峰書店
- 発売日
- 1988-01-01
- ページ数
- 1ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784338069052
- ISBN-10
- 4338069058
- 価格
- 51 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: 雨のにおい星の声 (えほん・こどもとともに) : 赤座 憲久, 鈴木 義治: 本
レビュー
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世界が見える
盲目の子供たちが感じる世界を率直に詩にした絵本。 私が初めてこの本を手にしたのは小学校1年生のときで、なぜだかとてもお気に入りでした。 当時は深く意味を理解することはできませんでしたが、素直に詩を受け入れられたような気がします。 あれから20年も経ち、今になって思い出して購入しましたが、本当に素敵です。 「星を見たことがないけれど、なんだか猫の鳴き声のような気がする。」 小さく輝く星がありありと見えてきそうです。 いつまでも心にこういう感性を持っていたい。そう思える絵本です。
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盲目の子ども達の感性
目が見えなくとも、そのほかの感覚で物を感じることができるのです。 運動場に雨が降ると、土のにおいがする。 星はネコのなき声みたいな気がする。 子どもには少しピンとこなかったみたいですが、 その表現力は是非伝えたいと思いました。 やはり声に出して素敵な言葉の響きを味わってほしいです。
関連する文学賞
- 新美南吉児童文学賞 第6回(1988年) ・受賞