作品情報
怪異の影をたどれば、江戸下町の人の情が見えてくる。
新人物往来社から刊行され、のちに新潮文庫にも入った連作集。七不思議を入口に、江戸の人々の哀歓をミステリとして描く。
レビュー要約
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謎解きの面白さと下町人情の温かさがともに支持される。怪談趣味に寄りすぎず、人の思いをほどく物語として読みやすい点が評価される。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 1991-03-01
- ページ数
- 234ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784404018144
- ISBN-10
- 4404018142
- 価格
- 273 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
第13回(1992年) 吉川英治文学新人賞受賞
レビュー
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やっぱり名作
名作の誉高い作品集ですが、読んでみてやっぱり名作だと思いました。
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本は汚れもなく綺麗でした。
本によっては経年焼けで茶色に変色しているのがありますが、当本は綺麗で気持ちよく読めます。
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きちんと包装されていました
きれいな形で届きました。また利用させていただきます。ありがとうございました。
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なんかピンと来ない
なんかピンと来ない
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本所深川
宮部さんの本 大好きです。 ほとんど持っています。みんな面白く次から次へと読みたくなりいつの間にか宮地ワールドになっています。
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江戸の人情
短編集で面白く直ぐ読める。著者の時代小説は初めて読んだけど、良かった。
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宮部ワールドを満喫できる作品
門前仲町が好きでよく飲みに行く。 昔は深川というと門仲から森下あたりを指していたらしいが、深川七不思議を題材にした下町人情の話と聞いて、普段、飲み歩いている街がどんなところだったのか、知りたくなり買ってみた。 結果、宮部ワールドに引き込まれた。
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しっかりしたバックグラウンドの上に巧みな話づくりが展開する好作品
宮部みゆきの時代小説は初読だが、スト-リーテリングの才はしっかり生かさされて読み応えある連作短編に仕上がっており感心した。この人は本当に小説がうまい。当たり前だが、どの話もよく練られており、単純明快な教訓話になっていない所が良い。子供向けでなく十分大人の観賞にたる内容となっている。 他の方もおっしゃられているように時代考証に疑問を感じるところろもあるし、地元でないので感慨が浅くなってしまう感もあった。しかしながら、宮部みゆきが実際に現地の取材を基に書いたと思われる、しっかりしたバックグラウンドの上に巧みな話づくりが展開する好作品だった。
関連する文学賞
- 吉川英治文学新人賞 第13回(1992年) ・受賞