作品情報
曹洞宗の開祖である道元の生涯を、修行、思想、時代の動きとともにたどる長篇。
曹洞宗の開祖である道元の生涯を、修行、思想、時代の動きとともにたどる長篇。宗教者としての孤独と、真理を求める歩みが物語として描かれる。
書籍情報
- 出版社
- 東京書籍
- 発売日
- 2007-07-25
- ページ数
- 608ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784487802135
- ISBN-10
- 448780213X
- 価格
- 27 JPY
- カテゴリ
- 本/人文・思想/宗教/仏教/禅/道元
「泉鏡花文学賞・親鸞賞受賞」 日本曹洞宗の開祖・道元は真実の求法の地を求め,ついにその理想の場所を北陸の地に見出す。永平寺建立,『正法眼蔵』大成に至る,記念碑的長編小説完結篇。
レビュー
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86才の人生で最も感動した本です。座禅・禊・合気道・ビジネスで鍛えたつもりの自分の浅さを思い知らされました。
私が敬意を持つ“五木寛之”氏と、私には無名の作家“立松和平”氏の対談「親鸞と道元」を読んで、お二人の人生・宗教に対する深淵な知識と情熱に感動し、“立松和平”氏のこの本を読んでみました。鎌倉の円覚寺に学生時代4年通っても、全く理解出来ず、哲学者の西田幾多郎の“善の研究”(禅の剽窃だと言われた)を読んでも掴めなかった禅が、この分厚い本上下二冊で、ハッと大きく気付くところがありました。日本の代表的な宗教である「禅」を理解しようと思う方には、 是非読んでいただきたい本です。
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11年前の発行なのに状態が実にいい!
状態はたいへんいいです。この厚さはすごいです。今はもう単行本は絶版ですが、単行本で読めることに喜びを感じています。ありがとうございました。
関連する文学賞
- 親鸞賞 第5回(2008年) ・受賞