作品情報
『ゴジラ』は、短い題名の奥に人物、時代、土地の気配を重ねる作品です。
白水社刊行の『ゴジラ』に収められた作品です。『ゴジラ』は大橋泰彦による、舞台上の対話と状況の変化で人物の葛藤を浮かび上がらせる戯曲です。受賞作として、題名が示す主題を軸に、読後に残る余韻を重んじた一作として位置づけられます。
書籍情報
- 出版社
- 白水社
- 発売日
- 1988-04-01
- ページ数
- 105ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784560033395
- ISBN-10
- 4560033390
- 価格
- 1540 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/戯曲・シナリオ
ふたりの愛はあくまでもけなげで、どこまでもひたむきだった。ただ、可憐な少女やよいの恋人は、人ならぬ怪獣ゴジラだった。純愛の不在の時代に、絶妙の着想とやつぎばやのギャグ嵐、そして巧妙なストーリーテリングの離れ技によって、蜃気楼のごとく成立した奇跡の純愛物語。
レビュー
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懐かしき青春時代の思い出。
大学で入った劇団の、たしか新人公演でこれを演じました。 私はハヤタ隊員の役。3つの茶碗として買った緑の湯飲みは 公演中に2つ、受取役が掴み損ねて壊れてしまったものの、 唯一無事に残ったものを今も愛用しています。 当時は先輩から渡された台本(コピー)で演じたのですが、 今になって現物を手に入れておきたくなりました。 手に入れられて嬉しいです。 めくると広がるプラトニックの世界。 今もどこかの劇団が演じていたらいいなぁ。
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サイン入りで感激
娘の出る芝居の原作でしたので、まずは一読とおもって購入 もう増刷していなかったのですが、AMAZONでは扱っていたので助かりました。 感激は、購入して本を開いたら 高橋克己のサインがあったこと ご本人のサインなのかわかりませんが、サプライズにちょっと感激 これからもまたいろんな本に出会いたいですね。 ちょっと不思議な面白い作品です。 いろんな楽しみ方ができる本なので、 読んでみてください
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ゴジラ
台本はもっていたのですが、本でも欲しくなり購入。絶版になっていたので手に入って嬉しいです。 注文してすぐ届き、本の状態もきれいでした。
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学生時代から好きでした。
80年代の戯曲にしては珍しく、純愛ものです。 少し天然だけど、心優しい少女が恋人として連れてきたのは、ゴジラだったという、突飛な設定だけれども、中身はとてもしっかりしている作品です。 読んできた戯曲の中で一番好きな作品です。
関連する文学賞
- 岸田國士戯曲賞 第32回(1988年) ・受賞