作品情報
本を愛しすぎた探偵が、本棚との最後の対話に向き合う。
『本棚探偵最後の挨拶』は喜国雅彦による作品。古書を愛する著者が、蔵書整理、私家版づくり、本棚をめぐる交流を軽妙に綴る随筆集。 双葉社単行本および双葉文庫で刊行確認。英訳版は確認できないため Not available in English。
レビュー要約
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題材への踏み込みと構成の確かさが評価されている。専門性や分量を重く感じる読者もいるが、対象への愛情と読み応えが支持されている。
書籍情報
- 出版社
- 双葉社
- 発売日
- 2014-04-16
- ページ数
- 408ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784575306262
- ISBN-10
- 4575306266
- 価格
- 994 JPY
- カテゴリ
- 本/人文・思想/本・図書館
「蒐めた本は墓場まで持っていけない! 」ある日そのことに気づいた著者が、厳選に厳選を重ねトランク一つ分に本を詰めたり、遂に私家版『暗黒館の殺人』の製作に着手したり……。 本を愛してやまない本棚探偵シリーズ、待望の第4弾!
レビュー
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サイズ
まだ途中ですが、とっても興深く、どれも面白いです。著者の新作漫画も読みたいです。
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高いなあ
文庫本になかなかならないので単行本で買いましたが、値段の価値は見いだせない。 最近キンドルで本を買うことが多いので、本の中身より、古本という物自体に固執する価値観は よくわからない。 古本収集という行為の広がりの無さに対し、作者がなんとか面白くしようと努力しているのは分かるが ネタが尽きてるのかなという感じを受ける。
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本好きは読むしかない
本好きで読んでいない人は居ないと思うが、傑作。凝った造本なのでぜひ単行本で。日下邸探訪記もあるよ。こういう本は街の本屋で買えなくなる日も来るのかな
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本棚探偵の最終作について
奇想天外な古本エッセイ。私は四冊すべて持っている。今回の本も予想にたがわぬ傑作だった。
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ずっと待っていた本
このシリーズが大好きでずっと読んでいる一人。 さすがにここまで続くと方向性は当初の頃とは変わってきている。 大方の欲しい本は手に入れてしまったからであろう。 だが、ネタが苦しくなってきた状況で書いている内容がまた面白かった。 作者は元々ギャグ漫画家だ。 それが遺憾なく発揮された本作、文章力が上がっていることに驚く。 気持ちよく笑って元気になれる一冊だと思う。
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今年の無駄一番
紙資源の無駄です。仲間内の無駄話を書籍にする意味はあるのか、全く購入する必要なし。
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古本に対する情熱が失われている。
恋も趣味も情熱は失われていきます。 それは仕方のないことです。 最初の「本棚探偵の冒険」は何度も読み返しています。 それは古本への熱い情熱が凄まじかったからです。 しかし二作目三作目と少しづつクールダウンしていきます。 ホームズにあわせて無理やり四部作にしたような気がします。 本の処分や整理がこの本作のメインです。 全く読んでいて面白くない。 しりとりの回もページ稼ぎとしか思えません。 興味が薄れたのに連載を続けるのはさぞかし苦痛だったでしょう。 かつては愛し合っていた夫婦が離婚して 新居だった部屋を二人で片付けている物悲しさがあります。 あいかわらず本自体はカッコいいので最低評価はつけません。
関連する文学賞
- 日本推理作家協会賞 第68回(2015年) ・受賞