詩人たち ユリイカ抄 (平凡社ライブラリー)
『詩人たち ユリイカ抄』は、書肆ユリイカを率いた伊達得夫の遺稿集で、戦後詩壇の人間関係と出版の現場を伝える記録文学として読まれる。詩人を世に送り出した編集者の視点から、戦後文学史の空白を埋める証言を含む一冊である。
戦後詩出版史編集者詩人交流
作品情報
詩誌と詩人を支えた出版人の視点から、戦後詩壇の息づかいを伝える遺稿集。
平凡社ライブラリー版では、伊達得夫が残した文章を通じて、詩誌「ユリイカ」と周辺の詩人たちの動きをたどれる。受賞時の原著は日本エディタースクール出版部版だが、ISBN 付きの現行参照可能な書籍として平凡社ライブラリー版を確認できる。
書籍情報
- 出版社
- 平凡社
- 発売日
- 2005-11-10
- ページ数
- 261ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784582765588
- ISBN-10
- 4582765580
- 価格
- 416 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/エッセー・随筆/日本のエッセー・随筆/近現代の作品
詩誌『ユリイカ』を主宰し、原口統三はじめ、多くの詩人を世に出した伝説の出版人の遺稿文集。出版の本質を伝える、戦後文学史の貴重な交流録。出版関係者・愛書家必携。解説=大岡信
レビュー
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この本が志のはじめの一つでした
大岡信氏が解説を書いておいでです。結局、日本エディタースクールの校正必携を買い求めて、以来、セミプロの校正者となりました。学校で教育学を選択したので、文芸を読み伝える手段のなかに、文芸の創作目的を実現できないか試してみることになりました。回想すると、ずいぶん遠回りをすることになったなあ、と思います。