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削除ボーイズ0326

ポプラ社小説大賞

削除ボーイズ0326

方波見大志

第1回ポプラ社小説大賞の大賞作を加筆して刊行した青春小説。題名の時間に象徴される喪失と再生を、少年たちの視点から描く。

受賞作人間関係時代と場所

作品情報

削除ボーイズ0326は、受賞作として評価された方波見大志の作品です。

第1回ポプラ社小説大賞の大賞作を加筆して刊行した青春小説。題名の時間に象徴される喪失と再生を、少年たちの視点から描く。

書籍情報

出版社
ポプラ社
発売日
2006-10-01
ページ数
342ページ
言語
日本語
サイズ
19.4 x 13.9 x 2.6 cm
ISBN-13
9784591094723
ISBN-10
4591094723
価格
1900 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

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レビュー

  • 中身が薄い

    中身が薄いと感じました。 装置をくれた人の正体はだれなんだろうとか、 装置で人を生き返らせることをハルが避けるように言ってたのは 先に装置を使って主人公を生き返らせてたんじゃね? とか考えながら読み進めてましたが別にそこらへんは一切なんもなくてそのまま終わった。

  • 子供にも読みやすいので☆4つ

    全体としては、良く書けていて面白いと思います。 印象として児童文学っぽさは否定できませんが・・・。 「2000万」の割りに…、的意見もあるようですが、内容的に 子供が読んでも楽しめるということで、これを読んだ将来の 有望作家発掘のためのポプラ賞ということも考えれば、それ はそれでいいと思います。 ネタばれ的なことは書きたくないのですが、個人の感想として ラストはもう一ひねりというか、もう一オチ欲しかったと思います。

  • 映画で見た内容のような感じ〜

    時間を過去にもどって繰り返すという内容は ビル・マーレイ主演の 邦画名前「恋はデジャブ 」原題Groundhog Day (1993) に似ている。 で、 なんだかつまらない話と思った。

  • 自分の大好きな作品のひとつ

    今、大人になって(25歳)中学生の時ぶりにこの作品に巡り会えました! 私はアニメや映画で見るよりも本で見た事の方が記憶に残っているタイプなので、中学生の時にこの本を読んだ時の記憶が今でも鮮明に覚えています。 とはいえ、10数年の時が経ち忘れている事も多いので買ってみて読んで見ることに やはり、中学生の時より内容の理解が楽になっていると感じました 主人公の少年が、女の子を助けたという勲章として、おじさんからKMDという削除装置をもらい消したい過去の3分26秒を 削除 して 今 を変えていくという物語 消した過去が、いい事なのか悪い事なのか それを判断できるのは誰もいない 消してよかった事もあれば、消したら二度とその出来事は戻らないからこそ、大変なことをなってしまう そんな物語の中で、友達との友情、恋愛、何気ない出来事、ある大きな事件、兄の引きこもりと複雑に絡み合っている 私が最も印象に残ったのは、削除装置を使ってある投稿を消したシーンでした 消した過去が、古い記憶になればなるほど関わってきた人間の関係も多くなるので 今が大きく変わってしまった 昨日まで事故で歩く事が出来なかった友人が歩けるようになって、そのかわりに新しくできた友達を忘れて、気の強い前の彼に戻っている 出来事を消された側は気づいていないが、消した側はその人を別人のようにしか見れない そして、最後は大元の原因となるものを削除する 主人公の冒頭のセリフで さよならじゃなくて、こういう時はまたねって言うんだよ と言っていて 全て物語を読んでからまた戻ると、なんとも言えない喪失感とせつなさがあり心にぐっとくるものがありました すべてを削除してしまったとしても、主人公のグッチとヒロインの浮石ちゃんはまた巡りあって仲良くしてて欲しいなーと思うばかりです 本当にこの本に出会えてよかったです 引き込まれる一冊だと私は思います 自分の感想だか物語のあらすじだか、まとまりのないレビューを長々と読んで下さった方本当にありがとうございました。

  • 2000万の価値。

    大賞賞金2000万につられて読んでみましたが、 この作品を評価するのは、ちょっと難しい気がします。 プロットが革新的なわけでもなく、小道具も効果的では無く、 人物描写も浅く、あっと言わせる結末でも無い。 あえていえば、ポプラ社が選んだ処に、意味があるのではないでしょうか? そして、実際は中学生のようなイメージなのに、 それを小学生にあてはめた作者の勝ちかもしれません。 ただ所々に、既存の映画・小説・TVドラマの影響があるのは頂けません。 ハルなんて、よく使えるなあ。 選考者はそこらへんを指摘しなかったのでしょうか? 選考者の眼識も問われる作品だと思います。

  • わるくはないが。

    悪くは、ない。 ただよくは、ない。 ポプラ社のこの賞は、最初にこの大賞が出てからずっと該当作は出ず、 5年ぶりに来た作品がたしか水島ヒロの「KAGEROU」だった。 そのときに、「そうか読んでみたいな」と思ったのがKAGEROUではなくてこちら。 連休中に実家に帰り、フツウは行かないブックオフに行って見つけて購入。 さくさくと読めて、うーん。 いや、つまらなくはないけども。 その手の話はよく読むし、そうなると興味はがぜん、展開よりもひたすらに 「で、どうおとしまえつけるの?」 最終的なおとしまえの付け方(正確にはついていないとも言える)は、 悪くない。でも、どうも気になって仕方ない。 この事件を解決させるには小学生が主人公は無理じゃない? ってゆーか、まじでどうするのよこの後? なに、解決できなくても罪にならないって逃げうってる? 小学生が主人公でやはり似たような違和感を覚えたのは辻村深月作品だが、 どうしてオトナ達は小学生に過剰な正義感と理解力と我慢力に加え、 超人的な思考力と行動力を与えたがるのか? あたしがこのクラスにいたらまず間違いなく、友達できんだろうなぁ。

  • 夢オチ類似

    死神のノートのように鋼鉄のルールのもと、ロジックとトリックが積み重なってストーリーが練られているわけではありません。 話の論理矛盾は「機械が壊れてるんだよねぇ」の一言で解決。おいおい。 まあポプラ社ですし、児童文学ですしそこらへんは我慢します。 殴られた出来事がなくなったはずなのに、先生が追いかけて来てたりとかしてましたが・・ でも、散々いい加減なご都合主義の設定で話進めておいて、このラストはないですよ。 「僕は目が覚めた。あれは夢だったのか、現実だったのか・・・・」って終わり方と変わりません。 最後まで書けと言ってるわけではないです。 作者の意図する方向すら読み取れない状況でいきなり放り出されるのは正直つらい。 高評価の方たちは、ラストをちゃんと把握できたんだと思います。羨ましい。 私は、設定の破綻を隠すために作者が逃げたのではないかとすら思いましたよ。本当は星あげたくない。

  • 4teen+クロノス・ジョウンター

    石田衣良『4teen』と梶尾真治『クロノス・ジョウンターの伝説』を足して1/10にした感じ コレが大賞作品?と思ってしまう。 ネタバレになるので多くは語らないが、消せる3分26秒。 最終章で消せる過去は普通一番先に気づくはず。 誰だって消したい過去を悔やんでいるなら、それは頭から離れない。 それが消せるのなら、真っ先に思いつくはず。 まぁ、主人公が子供だからといえばそれまでか? ポプラ社だけあって、児童作品レベルを出ていない。いや、児童作品以下か

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