日本の文学賞

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ポプラ社小説大賞

ぽぷらしゃしょうせつたいしょう

ポプラ社が主催したエンターテインメント小説を対象とした公募の新人文学賞。

エンターテインメント小説新人文学賞
創設年
2005
主催
ポプラ社
カテゴリー
一般文芸・大衆小説
選考方式
公募
受賞対象
新人
開催頻度
年1回
賞のステータス
終了

説明

ポプラ社が主催するエンターテインメント小説を対象とした公募の新人文学賞。2005年に第1回の募集が始まり、大賞賞金は2000万円、優秀賞は500万円。選考は営業職を含む社員が行い、外部の選考委員はいない。第5回で疑惑が広がったため2010年限りで終了し、2011年から後継のポプラ社小説新人賞が設けられた。

賞品

主賞品
大賞(賞金2000万円)、優秀賞(賞金500万円)
賞金
20,000,000円

選考情報

選考プロセス

選考
審査員 営業職を含むポプラ社社員(外部委員なし)

関連の賞

  • ポプラ社小説新人賞

公式情報

http://www.poplar.co.jp/taishou/

過去の受賞者

水嶋ヒロ みずしま ひろ 大賞

人生を閉じようとした男が、黒服の男から奇妙な契約を持ちかけられる物語。命の価値、肉体と魂、人を人たらしめるものを、寓話的なサスペンスとして描く。

絶望の屋上で交わされた契約が、男を命の意味へ向かわせる。

236ページ
契約絶望再生寓話
古内一絵 ふるうち かずえ 特別賞

廃部寸前の中学水泳部を舞台に、主将を引き継いだ少年と個性的な仲間たちが再出発する青春小説。泳ぎ、性別、喪失、チームの絆をめぐり、子どもたちが不条理な壁に向き合う。

水泳部をもう一度泳がせるため、凸凹の仲間たちが水面へ戻っていく。

344ページ
青春水泳ジェンダー喪失仲間
浜口倫太郎 はまぐち りんたろう 特別賞

売れないピン芸人の兄と、学校になじめない小学生の異父妹が、六年ぶりの共同生活を通じて再挑戦する物語。大阪のお笑いの現場を背景に、挫折、家族、笑いの力を温かく描く。

笑いを残した父の記憶が、不器用な兄妹をもう一度前へ進ませる。

334ページ
お笑い兄妹再挑戦家族大阪
東朔水 あずま さくみ 奨励賞
仁侠ダディ

鬱病で自宅に引きこもる暴力団幹部が、亡き親友から託された少女と出会う物語。互いに戸惑いながら心を通わせる二人を通じて、血縁ではないつながりと居場所を描く。

閉ざされた男の部屋に、託された少女が新しい関係を運び込む。

疑似家族暴力団鬱病少女
中山良太 なかやま りょうた 奨励賞
龍へ向かう

幕末から明治への転換期、蝦夷新政府に集う剣客たちの生き方を描く歴史小説。坂本龍馬暗殺に関わったとされる今井信郎を軸に、敗れゆく者たちの迷いと成長を追う。

蝦夷の地で、今井信郎は胸の内に立ちはだかる龍へ向かう。

幕末蝦夷新政府今井信郎歴史小説成長
田中宏昌 たなか ひろまさ 候補
ラーメンガールズの奇跡

将来の夢を持てない高校生の奈波が、病に倒れた父のラーメン店をめぐって行動を起こす青春小説。幼なじみの宙とともに、文化祭での出店を目指しながら、自分の意思を形にしようとする。

無気力だった少女が、父の店と一杯のラーメンを通して動き出す。

青春ラーメン店文化祭家族自立
知野みさき ちの みさき 候補

春休みに祖父の家を訪れた少年が、幼い子どもの姿をした神さまと出会うファンタジックなSF。やがてその体験は、遠い未来の記憶と地球への帰還願望へ結びついていく。

田舎町で過ごした二週間の記憶が、遠い未来から地球へ帰る道になる。

256ページ
神さま未来記憶帰還やさしさ
小松エメル こまつ えめる 候補
雪洞や、雪洞や

『雪洞や、雪洞や』は、小松エメルによる2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。

『雪洞や、雪洞や』は、小松エメルの受賞歴を語るうえで重要な作品です。

受賞作現代文学2009年
佐藤青南 さとう せいなん 候補
ストラグル

『ストラグル』は、佐藤青南による2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。

『ストラグル』は、佐藤青南の受賞歴を語るうえで重要な作品です。

受賞作現代文学2009年
花魚・クジョー かぎょ・くじょー 候補
エイリアンギターネイバーフッド

『エイリアンギターネイバーフッド』は、花魚・クジョーによる2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。

『エイリアンギターネイバーフッド』は、花魚・クジョーの受賞歴を語るうえで重要な作品です。

受賞作現代文学2009年
佳原衣里 かはら えり 候補
ひらさか

『ひらさか』は、佳原衣里による2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。

『ひらさか』は、佳原衣里の受賞歴を語るうえで重要な作品です。

受賞作現代文学2009年
宮原さと子 みやはら さとこ 候補
色とりどりの

『色とりどりの』は、宮原さと子による2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。

『色とりどりの』は、宮原さと子の受賞歴を語るうえで重要な作品です。

受賞作現代文学2009年
小野寺史宜 おのでら ふみよし 優秀賞
ロッカー

『ロッカー』は小野寺史宜によるポプラ社小説大賞の2008年受賞作。作品の題名が示す主題を軸に、人物や場面の変化をたどる文学作品として扱われる。

『ロッカー』は、ポプラ社小説大賞で評価された小野寺史宜の作品です。

人間関係時代の空気内面の変化
真藤順丈 しんどう じゅんじょう 特別賞

『RANK』は真藤順丈によるポプラ社小説大賞の受賞作。ポプラ社から2011年に刊行された作品で、受賞時に示された題材と語り口を通じて、人物の選択や時代の空気を描く。

『RANK』は、ポプラ社小説大賞で評価された真藤順丈の作品です。

533ページ
人間関係時代の空気内面の変化
伊吹有喜 いぶき ゆうき 特別賞
夏の終わりのトラヴィアータ

『夏の終わりのトラヴィアータ』は伊吹有喜によるポプラ社小説大賞の2008年受賞作。作品の題名が示す主題を軸に、人物や場面の変化をたどる文学作品として扱われる。

『夏の終わりのトラヴィアータ』は、ポプラ社小説大賞で評価された伊吹有喜の作品です。

人間関係時代の空気内面の変化
藤ノ木陵 ふじのき りょう 候補
涙のあとには虹が出る

『涙のあとには虹が出る』は藤ノ木陵によるポプラ社小説大賞の2008年受賞作。作品の題名が示す主題を軸に、人物や場面の変化をたどる文学作品として扱われる。

『涙のあとには虹が出る』は、ポプラ社小説大賞で評価された藤ノ木陵の作品です。

人間関係時代の空気内面の変化
千早茜 ちはや あかね 候補

『魚』は千早茜によるポプラ社小説大賞の2008年受賞作。作品の題名が示す主題を軸に、人物や場面の変化をたどる文学作品として扱われる。

『魚』は、ポプラ社小説大賞で評価された千早茜の作品です。

人間関係時代の空気内面の変化
穂高明 ほだか あきら 優秀賞

『月のうた』は穂高明による2007年回の受賞作です。人物や社会、記憶との向き合い方を軸に、受賞作として評価された主題を読者に伝える作品です。

月のうたは、穂高明の筆致で人の選択と時間の重みを描く受賞作です。

217ページ
受賞作人間関係記憶社会
秋山寛 あきやま かん 奨励賞
ラブ・パレード

『ラブ・パレード』は秋山寛による2007年回の受賞作です。人物や社会、記憶との向き合い方を軸に、受賞作として評価された主題を読者に伝える作品です。

ラブ・パレードは、秋山寛の筆致で人の選択と時間の重みを描く受賞作です。

受賞作人間関係記憶社会
山下貴光 やました たかみつ 奨励賞
ガレキの下で思う

『ガレキの下で思う』は山下貴光による2007年回の受賞作です。人物や社会、記憶との向き合い方を軸に、受賞作として評価された主題を読者に伝える作品です。

ガレキの下で思うは、山下貴光の筆致で人の選択と時間の重みを描く受賞作です。

受賞作人間関係記憶社会
十川靖生 とがわ やすお 候補
秋鮭と無断欠勤

『秋鮭と無断欠勤』は十川靖生による2007年回の受賞作です。人物や社会、記憶との向き合い方を軸に、受賞作として評価された主題を読者に伝える作品です。

秋鮭と無断欠勤は、十川靖生の筆致で人の選択と時間の重みを描く受賞作です。

受賞作人間関係記憶社会
後藤敏彦 ごとう としひこ 候補
オレンジソックスの甲子園

ポプラ社小説大賞の最終候補作として確認できる作品。高校野球を思わせる題名が、チームカラーや甲子園への憧れを軸にした青春の気配を伝えるが、単行本化された形では確認できない。

甲子園を目指す熱気を題名に宿した、未刊行の候補作。

高校野球才能と選考未刊行作品
中岡経光 なかおか つねみつ 候補
孤高の犯罪者ここに誕生す

ポプラ社小説大賞の最終候補作として確認できる作品。犯罪者の誕生を掲げる題名が、人物の孤独や逸脱をめぐる物語を想起させるが、単行本化された形では確認できない。

孤独と犯罪の始まりを強く印象づける、未刊行の候補作。

犯罪者像新人賞候補未刊行作品
方波見大志 かたはみ たいし 大賞

第1回ポプラ社小説大賞の大賞作を加筆して刊行した青春小説。題名の時間に象徴される喪失と再生を、少年たちの視点から描く。

削除ボーイズ0326は、受賞作として評価された方波見大志の作品です。

342ページ
受賞作人間関係時代と場所
真田コジマ さなだ こじま 優秀賞
鉄塔の上から、さようなら

鉄塔という高所のイメージを軸に、別れや孤独、居場所へのまなざしを扱う受賞作。ポプラ社小説大賞の優秀賞として発表された。

鉄塔の上から、さようならは、受賞作として評価された真田コジマの作品です。

受賞作人間関係時代と場所
長谷川安宅 はせがわ あたか 優秀賞
見つめていたい娘

誰かを見守る視線と、その相手との距離をめぐる感情を題名に込めた受賞作。第1回ポプラ社小説大賞の優秀賞に選ばれた。

見つめていたい娘は、受賞作として評価された長谷川安宅の作品です。

受賞作人間関係時代と場所
清水みのり しみず みのり 候補
オーバーホール

三組の男女がそれぞれの場所で関係を見つめ直す一昼夜を描くアンサンブル小説。人間関係を修理し直す感覚が題名に重なる。

オーバーホールは、受賞作として評価された清水みのりの作品です。

受賞作人間関係時代と場所
有間香 ありま かおる 候補

愛媛の小さな村で生まれた新種の夏ミカンをめぐり、東京のテレビ通販会社で働く女性と農家の高校生たちが力を合わせる青春小説。

太陽のあくびは、受賞作として評価された有間カオルの作品です。

370ページ
受賞作人間関係時代と場所
山本あや子 やまもと あやこ 候補
フラミンゴ・ミルク

鮮やかな題名が示す身体性や母性のイメージを入口に、日常から少しずれた感情を描く受賞候補作。

フラミンゴ・ミルクは、受賞作として評価された山本あや子の作品です。

受賞作人間関係時代と場所