日本の文学賞

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東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

本屋大賞

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

リリー・フランキー

筑豊で母に育てられた「ボク」が、東京での生活、母の老い、父との距離を見つめ直す長編小説。親子の記憶を飾らない語りで積み重ね、家族への後悔と感謝を深い余韻に変えていく。

母子家族介護郷里喪失

作品情報

母と息子の時間を、笑いと喪失感の両方から描く家族小説。

著者自身の記憶をもとに、母と息子が支え合って生きた歳月を描く。地方から東京へ出た青年の成長物語であると同時に、病を抱えた母を見送るまでの私的な祈りの物語でもある。

レビュー要約

  • 母への愛情と自責の念が率直に伝わる点が強く支持されている。日常の細部を笑いに変える語り口と、終盤の切実な別れの描写が読者の心に残る。

書籍情報

出版社
扶桑社
発売日
2005-06-28
ページ数
450ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784594049669
ISBN-10
9784594049669
価格
1650 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

読みやすさ、ユーモア、強烈な感動! 同時代の我らが天才リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる「国民的名作」。『en-taxi』連載、著者初の長編小説がついに単行本化。

レビュー

  • コスパよくすごく良かったです。 後はバッテリーがどれだけ持つかな?!

    コスパよくすごく良かったです。 後はバッテリーがどれだけ持つかな?!

  • 琴線に触れた

    琴線に触れた

  • すこし長過ぎるように感じます

    良い本、素敵な本、感動させられる本、思い出に残る本だと思います。しかしいつかもう一度読みたくなる本ではないように感じています。 400頁超はすこし長すぎるのでは。 オカンの思い出を書くため、すべて事実なのか創作も入っているのかは別にして、あれも書きたいこれも書きたいと書き並べているうちに長くなったのでしょうか、感動そのものが食傷気味になってきました。300頁程度にまとめられていたら、一気読みで感動、感涙のうちに終わったのかな。

  • また、読みたくなった

    3回目の購入です。読んだらいつも誰かに読んでもらいたくなってあげてしまいます。 また、読みたくなって。中古で探して買う。繰り返し

  • 誰でも生涯に一作は小説を書けると言う。ベストセラーですが、感動できませんでした。

    200万部売れたそうです。 安倍首相の国葬で菅さんが読んだ弔辞に感じた違和感。 大多数の人は、あんな嘘臭い弔辞に涙したりするのでしょうか? この本にも、どうしても感動出来ませんでした。 母親を連れて悼む気持ちは誰にでもあります。 「ここまで俺は尽くした」 何もそのことを商品化する必要は無いと思います。 事実、その後リリーさんが小説を書いた様子はありません。 やはり生涯で一冊の本だったのでしょう。

  • 親子の絆

    同じ福岡出身としては外せない作品。 言葉がすっと身体に染み込んできて、自然と笑ったり泣いたりと心を揺さぶられる。 この作品を読んでから、東京タワーを見る度に頭に浮かぶ、おかん、俺はさみしいでたまらんよの言葉。 本当に大好きな1冊。

  • とてもおもしろかった

    人の自伝なのにこんなに興味深く、身近に感じるのは初めてです

  • 亡母へのラブレター。

    著者の幼少期から母の死までを描いた自伝的小説。全編、亡母へのラブレターという感じである。 「昭和だな~」「演歌だな~」「感情ダダ漏れ~」と思う(悪い意味ではない)。嫌でも自分の母親や母親と自分の関係を考えさせられる。もうひとつ、地方出身者の東京へのアンビバレントな思いがよく出ているように感じた。

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